二重の意味で たまたまの高密度ではありますが、磐田市のカレー屋さん「R食堂」にて、ランチ付きのライブ観覧。
『黒色すみれ』さん のレコ発ツアー、番外編。
12/6(土)の「エスケリータ68」ライブも、Vn. 『さち』さん の地元 浜松(公称)ということで『凱旋公演』の様相を呈しておりました。
実は。
さちさん ご自身もブログやライブでカミングアウト(?)されてますが、ホントは「磐田市出身」なのね。
「浜松出身(公称)」・・・みたいなのは まあよくあるお話で、ご本人もおっしゃてましたが、県外で「磐田」って言っても「?」ってなってめんどくさいので「浜松」で済ませてしまう。
まあそれでも Jリーグ以降は、『ジュビロ磐田』のおかげで全国的にも大分浸透したかと思います。
今更の話題ではございますが、同時に『磐田』の “ 正しい “ 発音も。
当初は TV の全国ニュースとかでは
イ・ワ・タ = 【 —  ̄  ̄ 】
と平板に発音されることが多く、恐らく苦情なんかも寄せられたのではないかと。
地元では、
イ・ワ・タ = 【  ̄ _ _ 】
と、「イ」にアクセントが “ 正しい “ とされており、現在ではこちらもそれなりに浸透している模様。
ですが・・・。
そもそも地名なんて 人名同様「知らなきゃ読めない」ケースとか当たり前に存在する上に、正確な発音(= 地元の発音)なんて 尚更「知らなきゃ読めない」わけで。
駅名によくある『○○町』とかも、「○○マチ」なのか「○○チョウ」なのかなんて「知らなきゃ読めない」のだ。
あと、日本語のアクセントってのもそんなに厳格なものじゃなく、前後に別の言葉がくっついただけあっさり変化するし。
実際、『磐田』単体なら
イ・ワ・タ = 【  ̄ _ _ 】
なのに、『磐田市』になった途端に
イ・ワ・タ・シ = 【 ―  ̄  ̄ _ 】
じゃんね~。
“ 間違ってる “ 発音は聞いてて気持ち悪いとか、間違ったまま浸透するのが許せないとか、地元民にしてみたら由々しき問題かもしれませんけど。
一歩 外から眺めたら、「ど~~~でもいいじゃん。」ってことなんでしょう、きっと。
で。
結局 何が言いたいのかというと・・・。
~ 私も「 “ 現 “ 磐田市」出身だに!
ということなのでした。
(以前は「浜松の近く」って言ってました。)
実は この「 “ 現 “ 磐田市」というところに 含みもありまして・・・。
むふふふ。
そうそう。
『磐田』と言えば・・・。
小学生の頃、周囲では かなり流行ってました。
~ 「磐田見付(いわたみつけ)」の反対は?
とか、
~ 「磐田市見付(いわたしみつけ)」の反対は?
とかね・・・。
(そのうち怒られる。)
本題。
● 磐田 R食堂
『黒色すみれTOUR「Cosmopolitan」番外編「華麗なるカレー演奏会」』
事前告知で、
~ 特製"華麗にすみれカレー"&ドリンク&黒色すみれカレーステッカー付き
そして、開場 12:00 / 開演 13:30 という設定だったので、恐らく先にランチなんだろうな~と思いつつも、ちょっと遅れ気味の 13:00 ちょい前に到着。
すでにほぼ満席で、私は最後の方に近い入場でした。
後の方のグループの方々といっしょにカレーをいただけるタイミングで、結果的にちょうどよかった。

今思い出しましたが R食堂 のカレー、「カレー自体はあまり辛くないので、これで辛さを調整してください。」と言ってナントカという赤い粉状のスパイスが出てきます。
私はもともと辛いのが得意ではないのと、加えて 昨今のノド周辺不調もあってパスしてしまいますが、かなり辛いヤツらしいです。
で、いつもながらの 二次的な記述に終始いたしますが。
前回 エスケリータ68 も含めて、『黒色すみれ』のお二人と「ワイヤレス・マイク」の親和性の高さといったら。
正に「水を得た魚」といった風情で、最早 そのライブパフォーマンスは無敵です。(笑)
Vo. + Key. 『ゆか』さん は、ワイヤレスの Vo. 用ヘッドセットマイク。
アコーディオンとお店のアップライトピアノを行き来しながらの演奏。
スタンドマイクをセッティングしない自由。
アコーディオン中でも前後左右に動ける自由。
Vn. 『さち』さん は、常時 楽器にセットしているマイクをワイヤレス化。
(最初に拝見した特、このマイクで Cho. も歌ってしまうのには目からウロコでしたが。)
もともと、涼しい顔で超絶フレーズを弾きまくりながら さらに派手なアクションまでこなす さちさん。
ケーブルの呪縛から解き放たれて、客席乱入も。
なんだかお得な気分。

新年にかけて、さらに高密度化の予定。
■ Fjスズキ ■