9/14(土) 清水港町商店街 『港町マルシェ』 / ほか | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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清水区「港町商店街」の『港町マルシェ』なるイベントにてフリーライブ開催とのことで、観に行ってまいりました。

因みに、「みなとまち」ではなくて「みなとちょう」だそうです。





ここの通り、割と車で通り掛かる場所ではあったので こんな縁石があったりとか

『エスパルス通り』と呼ばれていることとかも 何となくは存じておりました。

が、「商店街」っていう認識はなかったな~。
(スミマセン・・・。)


事前情報を覗いたところでは、「歩行者天国」的な感じをイメージしておりました。
実際に行ってみたら、改めて さすがにこの交通量は ちょっとやそっとでは止めさせてもらえないだろうな~というくらいに車やバイクやバスが行き交っておりました。(笑)




ということで、通りの両サイドの商店街店舗と歩道上の出店を中心とした催し。
その一角に音楽ステージ。







出演は・・・

 ● 『石田チビオヤジ』さん
 ● 『丸山研二郎』さん
 ● 『練』さん
 ● 『ノーザン☆スター』さん

みなさんそれぞれ 30分ステージ × 2回。

2組演奏後 15分休憩というサイクルだったので、合間に 出店をぶらぶらと覗きながら軽く食事したりとか、けっこうゆったりと楽しめました。


午前中は割と風が涼しいかなと思ったのですが、程なく もわっ~と湿気で蒸し暑くなりました。
晴れたり曇ったり。
お昼ごろにはポツリポツリと!
でも、練さん の『雨にぬれても』の開き直り(?)がむしろ雨を吹き飛ばした!?(笑)


思ってた以上に贅沢な時間でございました。




毎度のフリーライブの鉄則、『還元』ですが。

これまた事前の参加店情報で一応チェックしてたのが、時計店。
「眠っている古い時計を修理します。」的な案内が載ってたので。
そこで思い至ったのが、電池切れのまま放置してた腕時計 数本の電池交換。

3年くらい前に一目惚れした機械式(自動巻)の時計を購入する際、私の中では けっこう思い切った金額だったのもあり、ゼンマイを切らさない様に「とにかく毎日使う」ということを前提に決断いたしました。
結果的にそれまで使ってた電池式の腕時計は全く出番がなくなってしまい、いざという時に引っ張り出してみると当然のごとく電池切れ。
都度 まとめて電池交換しても、結局すべて同じようなタイミングで電池切れになってるので 気が付いた時にはことごとく役に立たずといった次第。

今回、眠っている電池式時計 4本の内 2本だけ電池交換して、残りはまた別の機会にちょっと時間差を設けて交換することにいたしました。
以前、静岡市内の某商店街の近所に住んでた時にはこういった いわゆる「街の時計屋さん」で電池交換とかしてもらってました。
その後 引っ越してからはホームセンターで他の買い物のついでに依頼するようになったのですが、ある時から急に「ちゃんとした防水タイプのものはお受けできません。」みたいになってました。
想像するに、本来 特殊技能を要する作業を安易に素人にやらせてクレームになったとか、そんな話なのかな~と。

ということで やっぱり専門職にお願いするという意味も込めて。
まあ、「こういうところこそ やっぱり『街の時計屋さん』だね。」と見るのか、あるいは「普段 買い物しないくせに都合のいいときだけ利用して・・・。」と見るのかは意見の分かれるところかも知れませんけど。





その他、現場で購入は『フィッシュ&チップス』とか『ソフトクリーム』とか『オーガニックなコーヒー』も。

『うなぎ釣り』なんてのも出てました。
やってませんけど。




ライブを観終えて、マルシェ会場すぐとなりの『フェルケール博物館』へ。
(徒歩 2~3分。)


● フェルケール博物館 『元海軍従軍画家作品展』






特にこの企画展に興味があったというわけでもないのですが。
時折 気になる展示があってもなかなか寄れなかったのもあって、数年振りにふらっと。
企画展の会期が 8/3 ~ 9/29 と終戦の日をまたいでいるのは偶然ではないとは思います。
けど、何か感じなきゃいけない(?)というプレッシャーをはねのけて 得に感慨はなしということにさせていただく。

前に行った時に既にあったのかどうか定かではありませんが、『缶詰記念館』(だったと思います)というのを初めて観ました。
昔の製缶機械の模型がレトロ感満載でかっちょよかった~。





自宅への復路、車で往路と同じ海沿いの久能街道を走りました。
ライブも何となく「海」な感じだったし、フェルケール博物館も当然ながら「海」だったし・・・。

「海」な気分が高まって、帰宅してすぐに目の前の海を見に。

何と、2年ぶりだ~。
目の前なのに。


台風が近付いているはずなのに、全く穏やか~な感じでした。
風車も ゆ~~~っくり回ってました。




それにしても、想像してたのと違って 浜にゴミがない!
流木はそれなりに溜まってましたが、人工的なゴミは ペットボトルと空き缶がポツリポツリと転がってる程度。

何でかな~と思ったんですが、そういえば ついこの前の日曜に 自治会の海岸清掃があったばかりなのを思い出しました。
(私は参加してないんですけど・・・。)


 「昔は、浜に行くと よく『イチジク浣腸』の容器が落ちてたよな~。」

な~んてことを思い出しながら、30分ほど 波打ち際をぶらぶらと。
(どうしても全てをぶち壊したい衝動に抗えず、あえて ここに書いてしまいましたが・・・。)


正直なところ、

 「海岸のゴミなんて ほぼ無尽蔵なんだから、海岸清掃なんて やっても焼け石に水じゃん。」

と思っておりました。
でも、例え一時的とはいえ やればやるだけのことはあるんだな~と、ちょっと考えを改めました。
次回は参加・・・、するかも。

(と、ちょっとだけ いい話で挽回。(?))




ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!









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