移動中、スマホにて更新。
タイトル打っただけで すでにムキ~っ!ってなってます。
(手元が見えにくいとか、そういうことではございません。)
『PAしのらり』さん 主催、静岡市内の「やまぼうし」にて開催の月例ライブ観覧。
出演は、FLOATING JAM の相方『FJ KOBA』と、『BLUES和也』として PAしのらり さんご本人の登場。
開演 19:30 の 10分前くらいに やまぼうし 到着。
FJ KOBA がリハをほぼ終えるタイミング。
ちょっとキンチョーのご様子。
私もそうなんですが、出演前ってのは結構ナーバスになったりするので、そっとしておこうとビデオだけセットして着席。
● 『FJ KOBA』

すでに FJ KOBA のトレードマークとなった『NS-STICK』なる異形の楽器によるインスト&弾き語り。
世界情勢(?)には疎い私ですが、恐らく 世界で何本かの指に入るくらいの「NS-STICK使い」ではなかろうかと勝手に想像しております。(100本くらい?)
こちらもおなじみのルーパーと、前回ソロライブで初投入されたボーカル・エフェクト(ハーモナイザー)なども。
が、なぜか本番でマシントラブル発生。
ルーパーが誤作動とのことらしいのですが。
確かに、楽器を含めた機材を使用する以上、常に機材トラブルのリスクとは背中合わせなのは事実。
ライブに臨む際は、常にこのリスクを意識するようには努めているつもりではありますが、この 機材のあり方自体が表現スタイルに直結している場合、100% バックアップ可能な体制というのは事実上不可能に近い。
「アマチュアだから。」 というのも言い訳にならないというのも建前的には心構えとして持っているつもりですが、そうは言ってもね~…。
この話は長くなるので、またいつか思い付いたときにということにしておきます。
私自身の課題としては、機材トラブルもさることながら、演奏トラブルをいかに回避するかということも同等以上に差し迫った問題だったりしますが…。(苦)
そんなことを思いながらライブを拝見しておりましたが(もっと集中せよ)、再起動にて一応機能回復。
その後は無事に乗り切った模様。
FJ KOBA 本人的にはどうだったのかは謎ですが。(笑)
● 『BLUES和也』さん

前回 やまぼうしライブ 出演された際の「プレゼンテーション形式のライブ」というのを見逃したのが残念だったのですが、今回はその派生型でしょうか。
「セミナー的」なライブという趣向。
これまた世界情勢には疎い私ですが、BLUES和也 さんは、恐らく世界でも何本かの指に入る「オヤジギャグ使い」ではなかろうかと勝手に想像しております。
(『絶滅危惧種』的意味合いも込みで、ということではありますが…。)
「ダフト・パンク」の『ゲット・ラッキー』という曲をテーマに、ディスコミュージックやこの曲の解析を、音源トラックやご自身の打ち込み音源を駆使しながらのレクチャー&ライブという なかなか斬新なスタイルでした。
好きな曲をカバーする際、耳コピでコードを拾ったりはしますが、そもそも理屈がよくわからんので「解析」という概念自体 私の中にはないな~。
リズムについても然り。
確かに言われてみれば「へ~~~~。」という話で、その具体的なサンプルの直接の内容もさることながら、むしろ「解析」という行為自体に ちょっと目が開かれた気分。
(あくまで " 気分 " ですけど。実は、これまでにも やろうとしてできなかったというのも ほんのちょびっとだけないわけでもないので。)
いつもながら あまり「身」の部分には触れてない『覚え書き』ですが、いろ~~んな意味で勉強になりました。
ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!
■ FJスズキ ■