(「1/2」からつづく。)
大阪にてライブ観覧の話。
前置きが長~くなりましたが、ようやくホントの本題。
1月19日(土)の大阪行きの主目的。
● 1/19(土) 心斎橋 酔夏男(よかにせ)
『三大番長 ~西の陣~新年、関西大乱闘!呼べ、救急車!』
ほぼ意味不明のタイトルかと思いますが。(笑)
東京のシンガーソングライター、
・『マリエ』 さん :音楽番長 (G. 弾き語り)
・『吉村かおり』 さん :裏番長 (Pf. 弾き語り)
・『ヒグチアイ』 さん :子番長大先生 (Pf. 弾き語り)
のお三方によるコラボ企画『三大番長』。
尚更分かり辛い気もしないでもないので、ご興味のある方は
→ マリエさん ブログ『ギターは打楽器です。』
2012.04.21記事 「三大番長とは?」
をご参照の程。
なんでまた東京のミュージシャンを大阪まで観に行くのか? というところについては、『三大番長』を生で観られる " ラストチャンス " であるというところに尽きます。
きっかけは例によって FJスズキ内部『妄想連鎖』の一環なわけですが、直接的には、昨年(2012年)5月の 吉村かおりさん/マリエさん の来静。(UHU にてライブ観覧。)
この時、『三大番長 ~表と裏と大先生!~ 』CD を購入。
それぞれがペアを組んだ楽曲 3曲と、3人でのコラボ 1曲、計 4曲入り。
特に明確な理由は不明ですが、全部が「妙~に好きな曲」。
特に 3人コラボの『ネガトラ』。
全体として、「妙~に好きな CD」として脳内に登録されてました。
お三方それぞれが ことあるごとに「お互いに お互いの音楽を尊敬し合っている。」ということをおっしゃってます。加えて、ことさら「ホントに心からそう思っている。」というのを強調されてます。
確かに、単なる仲良しグループに終始せず その思いを『音楽』という形に昇華しているところにプロ魂というか、ある種 清々しさを感じます。
そんなところに妙~に共感してしまったのかも。
元々は 単発のライブ+レコ発 のイベントで終わったものと認識していたので、もう生で観られることは無いと思ってました。
が、昨年末にツイッター上の呼び掛けから再演が決定、12/25 の東京と 明けて 1/19 の大阪 二本立てという趣向に。
12/25 東京については " 平日 " という時点で断念。
1/19 大阪についても、土曜日開催ではありましたが " 大阪 " という時点で一旦は諦めておりました。
が・・・。
年明け早々に、「もう次は無い」ということを知り、観ないと後悔する気がしたので大阪行き断行。
当日現場には東京からの常連ファンの方々もけっこう駆け付けていたようで。
演奏は、それぞれのソロ・セクションに他の方が入れ替わりで参加して、CD収録のペア楽曲と 残りのもう一人の楽曲カバーを演奏するという構成。
(吉村かおりさん ソロ・セクションには、Per. の『まぁびぃ』さん 参加。)
ヒグチアイさん は今回ライブ拝見 お初でした。
CD でも充分インパクトある歌声でしたが、生はまた迫力あり。
アンコールでは 三大番長 そろい踏みで『ネガトラ』。
この曲の歌詞が、正にこの日のこの状況を予言していたかの様なハマり具合で、ちょっとジ~ンと来ました。
「妙~に好きな ライブ」として脳内に登録されました。
この上機嫌で 帰りの高速バスも余裕! と思いきや、けっこうキツかった。
夜中 22:50 大阪駅発、翌朝 5:10 浜松駅着。6時間。
帰りのバスを静岡まででなく浜松下車にしたのは、元々この日の昼過ぎに浜松にて別件ライブ観覧の予定があったのでそのまま滞在してしまおうと思っていたため。
ちょっと事情が変わったので結局 5:30 頃の在来線始発で静岡まで戻りましたが、正直 この時点でバスはもう限界に近かったので 結果オーライでございます。(笑)
この先、ライブ観覧目的での大阪遠征は そうそう無いものと思っておりますが、まあ、タイミングと気合いさえあれば なんとかなるのかな~、なんつて。
(おわり。)
■ FJスズキ ■