会社の同僚とかが話している「(大掴みで)TV的な話題」に全く疎いので、自分自身を
「TVを観ない人」
だと思っておりました。
その割りに、自宅に居る間は ほぼ TVつけっ放し。
この矛盾はいったい? と考えてみると・・・
・『観る』という意思を持って観る番組は、ほぼ録画した「海外ドラマ」のみ
・その他の時間は、つけっ放しでも『観ていない』
例えば、旬の芸人さんや歌い手さんが登場する様な「リアルタイムで流れてる感」のある番組って ほとんど観てない。
まあ、強いて言うならニュースぐらいでしょうか。
さらに正確に言うと、録画した海外ドラマも『観る』というよりは『再生』に追われているだけで 実は内容にあまり関心がなかったり。
先日ブログに綴った SONY のブルーレイディスクレコーダー故障のその後。
(→ 2012.08.15 の記事 「壊れもの」 )
やっぱり リコール対象とのことで、無償で修理してもらいました。
修理に出す際、当然ながらアンテナケーブルを外します。
ケーブルを直接 液晶TVに繋ぎ直せばフツーに TVは観れるのですが、何となく面倒でそのまま放置。
結果的に「TVを観ない」日々を過ごすことに。
物心ついて以降、自宅に居ながら TVを全く観ない日って ほぼなかった気がします。
最初の 1週間は、朝起きてからの一連の動作の中で自動的に TVの電源入れちゃってました。
一応、新聞以外にも多少なりともリアルタイムな情報は必要かと思い、朝食/夕食時には iPod touch の「radiko」とか「らじる★らじる」でラジオを聴く。
考えてみたら、そんなに回りくどい手法を取らなくても ラジオ聴くだけなら直接電波をキャッチする装置持ってますけど・・・。
レコーダーは 1週間で戻って来たのですが、これも何となく面倒でそのまま放置。
本来なら ちゃんと治っていることを確認すべきところですが、どうせ無償修理だからダメならまた出せばいいじゃん、みたいな。
(違うところが壊れてたりしたらアレですけど。)
意外にも、というか自分でも分かってた気はしますが、けっこう執着していたはずの海外ドラマも 数回飛ばしてしまったら もうどうでもよくなってしまった。
『録画して、再生する』という行為自体が目的化してしまって、内容にはすでに関心がなかったらしい。
そして、ほぼ 1ヶ月後の本日、ようやくアンテナを繋ぎ直し、レコーダーの電源も入れてみた。
修理の際、HDのデータ削除の許可を取る確認が来ましたが、一応 そのまま残っているみたい。
万が一 データが壊れた場合の保険ってことなんでしょう。
特に いかがわしい映像は入れてませんでしたが、修理の人には
「ああ このヒト、こんな感じなのね・・・。」
と思われたに違いない。
まあ、そんな中でも最大級に いかがわしいのは『FJスズキ ソロ』のライブ映像でしょうか。
レコーダーと液晶TVの電源を入れて、とりあえず 地デジをザッピング。
ほとんどが いわゆるバラエティー番組。
これまでなら そのまま何とな~く つけっ放しにしておくところ、各局一巡したところで消しました。
明確な理屈は思い付きませんが、「必要ない」と感じたので・・・。
特に『脱TV』とかいった気概もなく ただ漠然と『TV観ない』というだけの 1ヶ月ではありましたが、何かしら意識の変化はあったらしいです。
このまま『TV観ない』という生活でも特に不自由は感じなさそうですが、本日 慌ててアンテナ繋ぎ直したのには理由がありまして・・・。
『ツヅリ・ヅクリ』 さんの ブログ記事へのリンク ↓
~ ツヅリ・ヅクリのカバー曲がめざましテレビ内コーナー「ココ調」にて『チラッと』放送予定!!
明確な理屈は思い付きませんが、「必要あり」と感じたので・・・。
(因みに、『めざましテレビ』自体が必要かどうかは「?」なんですけど。観たことないので。)
■ FJスズキ ■