確実に泣く。 | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



WOWOW で、タツノコプロ 50周年に因んだプログラムがありまして。
往年のタツノコ作品 10点の、「最終回のみ一挙放送」というもの。
かなり 力技な感じですが。

タツノコ作品はけっこう好きで それなりに観てた記憶もあるのですが、かといって
ことさら「最終回」といわれてピンと来るものは少ないな~。
もっとも、タツノコ作品に限らず アニメ/特撮 作品とか、単発で
 「やってれば観る」
的にちょいちょい観てた作品は多いんですが、大河的なストーリー全貌をきっちり
追いかけてた作品は皆無と言っても過言ではない。
(胸を張って主張する話でもない。(苦))


そんな中で、「最終回」が強烈に焼き付いている数少ない作品のひとつは、

 『ハクション大魔王』

ですね~。

確か、最初に観たのは幼稚園 年長のころ。
恐らく 再放送含めて今回で 5~6回目くらいでしたが、毎回 確実に泣きます。

もしかしたらこの辺りが原体験となっているのかどうか、映画でも何でも「別れの
シーン」が来ると自動的に泣きます。
さほど重たい場面でなくても、別れのシーンが来ると
 「あっ、ここ泣くよね。」
と 客観的に観察している自分がいます。


だからというわけで あったり/なかったり しますが、映画は「独りで観る派」で
す。
あと、「エンドロールは最後まで観る派」です。(冷却時間が必要。)
さらに、「必要以上に泣かせにかかる映画」に警戒しています。
(ドラえもん の予告編でも、うっかり気を抜くと危険です。)


■ FJスズキ ■