「釣草子」 -100ページ目

釣行中止

日曜は釣行を予定していたが夕方の天気予報を観て

早々に中止にした。

久し振りに伊豆半島での釣りを楽しもうと思ったのに・・・


しかし、この商売を始めてからと言うもの釣行回数が激減した。 (TεT)

釣りに行って試作品のテストもしたい。

思う様に釣りに行けないとは少々想定外だった。

以前は、趣味(遊び)だったので「釣りに行く」と言うと

周囲から冷ややかな視線と罵声を浴びたが

今は仕事で釣りに行くと大手を振っていけるはずなのに・・・


他に趣味でも持つか?

いやいや、色々やって来て釣りだけが残り、残ったものが飯の

タネになっている。

趣味が仕事になったってことは今は無趣味なのか? ゛(・・ ンッ?

陽気も良くなって来たし、足腰を鍛える為にもザックを引っ張り出して

山歩きでもまた始めるか!?


魚を釣り、お客さんも釣る。

タイトルの表現が少々悪いが勘弁してもらおう。

今の商売を始めて3年になる。

まだまだ認知度が低く営業には苦労しているがそれでも

お陰様で売上げは、毎年アップをしている。

アップといってもその伸び具合が気になるところ。

私には釣りの師匠がいるがその師匠も釣具メーカーの社長である。

この商売を始めるにあたって色々と相談し、アドバイスも受けた。

今では釣りも仕事に於いても師匠である。


今の商売とは磯釣りのウキの製造販売だ。

磯釣りのウキは沢山ある。

全国的に有名な名人ウキから地元名人のウキ。

総合メーカーのウキ、ウキ専門メーカーのウキ。

そして釣り人自らが作る自作ウキ。

私の所は、ウキ専門メーカーのウキになる。


まだまだ零細企業の為、私自身が営業に回っているが

客先である釣具屋さんで良く言われる事がある。

「誰か有名な人は使っているのか?」である。

正直、この質問には参る。

確かに有名人を起用する事でその影響力はあると思が・・・

私自身、有名人ではない。

私が磯釣りで有名になればそう言った質問は無くなると

思うが中々難しい。

釣行を重ね、どんな状況に於いても釣果を残す。

営業も重ねてお客さんを増やす。

難しい!  でも、これが辞められないし、楽しい!

大きな魚を釣り上げた時、大漁の時、新規のお客さんが増えた時

これが今一番の楽しみである。


解禁!!


銭州

(写真上がヒラッタイ岩礁、下がネープルス岩礁。

ダルマ岩礁はこの写真から北東約2.3キロにある)


4月1日、銭州が解禁となる。

銭州とは伊豆半島の先端である石廊崎から南に約75キロ、伊豆七島である

神津島から南西に約36キロの沖合いにあるダルマ岩礁、ヒラッタイ岩礁、

ネープルス岩礁の三つからなる岩礁群のこと。

下田の港から神津の船で片道約2時間半の航程。

関東は勿論の事、全国の磯釣り師にとっては憧れの磯の一つ。

渡船は、各船人数制限が設けられている。

昨年は近年、稀に見る好釣果だった。

50オーバーの尾長メジナが結構釣れて中には60オーバーも混じっていた。

初めて銭州に行った時は、少々荒れ気味で早上がりとなり神津島に戻って

釣りをして帰った来た。

回遊魚が掛かり、リールのスプールを破壊され、竿を折られたことも幾度と

ある。行く度に釣り人を成長させてくれる磯の一つ。

さて、今年はどうか楽しみだ!!