こんにちは、MP935Tです。
本日はこちら
日本交通 ジャパンタクシー (トヨタ)
なかなか良い顔つきをしていますね。
 
正式製品名は記事タイトルの通りです。
特注チョロQというよりは近年のタカラトミーの子会社、タカラトミーアーツが手掛ける「オーダーメイドチョロQ」です。
なかなかいい感じです。
トヨタの車種(JPN TAXI)なのでしっかりエンブレムが入ります。
商用ナンバープレートも再現。
品川21-51ですが、この2151は営業のTEL番号から取ってると思われます
 
全長長いです、ホイールベースもですが、特にAピラーから先が長いです。
Bピラー以降の窓にはスモークを再現、これはいいですね。
金字の日本交通ロゴも印刷でクッキリしていてこれも好印象
ディフォルメ設計としては屋根が低いですかね、、、(後述あり)
 
シャーシを見るとフロント側の長さは明確
ゴムタイヤやホイールは近年よく見るものと同じですね、毛ゴミが付着しやすいです
 
日本交通のX(旧Twitter)では2025年7月24日の午後ごろにポストされており、
少なくともこの辺が発売日であると推察されます。
なお、現在該当ポストは削除されているのを確認済です(理由は後述)
 
てっきりシャーシ流用品と思いましたが、ワイルドスピードシリーズ(2023)らと共通かと思いきや、それらより更に長いです。
ホイールベースでもかなりの差があります
 
パッケージです
黒基調の気品なデザインで正面は除き窓付き
背面から本品がオリジナルデザインカーではなく、
トヨタの版権をしっかり取得していることがわかります。
なお底面はお子様向けの注意喚起文面でした。
 
しれっと小さく非売品の文字がありますね(今回通販でしたけど。。。。?)
 
車高の低さですが、提灯をつけると結構ギリギリなのがわかります。
コスト面でパッケージを新規製作する事が出来ず、既存サイズで収めようとした結果、このような設計になっているのではないでしょうか。。。
 
シャーシも他のオーダーメイドチョロQから流用している可能性はあるので、いずれにしても制約がある中での開発だった可能性高いです。
 
とはいえ、フロントグリルはちゃんと造型で凹凸を表現
空車表記やワイパー印刷、窓の透明度、ランプ類の彩色、良く出来ていると思います。
 
ゼンマイの上部に支柱みたいなのが付いており、当初はタクシーによくある「防護板」(保護板など)かと思いましたが、純正のJPN TAXIには装備されていないようです。
 
日本交通といえばチョロQ zeroでは第6弾でプリウスがタクシー仕様で製品化しました。
なお日本交通さんのジャパンタクシーは 深藍(こいあい)というボディカラーらしいです

 

今回、定価は1380円でしたが、トヨタのライセンスを取得して、恐らく新規車種として金型等々も新規で、このボディのタンポ印刷の生産コストを想定すると、「妥当」と個人的には判断できます。

 

なお、2台買って送料が宅急便コンパクトで600円、総計3360円です。。。

こうなるとやっぱ高い~~となりがち(笑)

 

クラウンも現役なんですね

 
現代の都内ならまだ見かけられる組み合わせ?
個人タクシーのクラウンアスリートと一緒に
こちらチョロQ Q'sのボディにチョロQzeroのゼンマイシャーシを組み合わせた個体
 
今年初のチョロQ新製品の購入がまさかのタクシーでした(笑)
オーダーメイド系は購入していないだけで毎年一定数新製品が出回っているのをキャッチはしていましたが、やはり2000円に迫るものが多く、スルーしていました。
 
ジャパンタクシーに関しては先日、X(旧Twitter)での販売告知ポストを見て即購入しましたが、本日再度確認した所、販売ページがクローズされています。
これは前述した販売告知ポストが削除されるのも納得です。
 
チョロQコレクターとタクシーコレクターと、あと何処に需要がありますかね?
 
販売復活する可能性もあるかもしれませんので今後も注視が必要ですね
コレクターに広く渡る事を願うばかりです。
皆様くれぐれも転売品等にご注意ください!!
 
ではでは
 

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