見えない翼をもつ男 | 空飛ぶウェブデザイナー 坂井田 清和の子育て日記 -17ページ目
今日が過ぎれば、禁煙生活も1か月がたつ。
自分でも、不思議な気分だ。

つい1か月前まで、ひどいニコチン依存症だった私が、
今は、禁煙をすすめる立場になっているとは・・・
想像もできなかったことだ。

どんなふうにも人間変われるのかもなぁ~

自分に覆いかぶさっていたタバコという洗脳を解いた気分は、やっぱり格別だ(^^)
洗脳と言うと大げさに聞こえるかもしれないが、つまり単なる思い込みってところかな?
でも、ニコチン中毒というのは、紛れもなく洗脳だった・・・

これをきっかけに心の中にある他の洗脳(思い込み)も、1つ1つ解いていけそうだ。

2002年11月22日、Show8、君が生まれた日だ。
(余談だが、この日は、小室哲也が結婚した日、いい夫婦の日でもある)

パパは、この日徹夜していた。
『できた~』って歓喜の声をあげたのは、もう朝の4時前だった。
どうして、こんな日に徹夜したのか?・・・
この日パパは、君に贈る最初のプレゼントを朝からずっと考えていたからだ。

Show8が生まれる前、ママのお腹の中には女の子がいるって勝手に思い込んでいた。
パパもママも女の子が生まれてくるつもりでいたから、女の子の名前しか考えていなかった。
だから、君が男の子だって分かった瞬間から、パパの頭の中をいろんな男の名前がグルグル回りはじめたんだ。

病院から帰るとパパは、姓名診断の本と辞書を片手に早速いろんな名前を紙に書き出した。
名前は一生もんのプレゼントだ。だから慎重にあらゆる角度から考えた。

1.呼びやすい名前であること
2.チャラチャラした今時の名前ではなく、日本男児を連想させる名前であること
3.願いを込めた名前であること
4.外国人にも覚えやすく、愛称をつけやすい名前であること
5.外国語にしたときもしっかりとした意味をなす名前であること
6.大物になる画数、幸せになる画数など最高の字画をもつ名前であること

そして、完成した。

『章詠』

英語では、

『Show8 (Eight)』

日本語にも英語にもそれぞれ意味がある。

<日本語>
「章」は、文章、と言う意味だ。「詩を詠む」、または「歌を詠う」と言う意味がある。
これは、『どんなときでも、鼻歌をうたってられるぐらいの余裕を持った男になってほしい。』という願いがこもっている。

<英語>
「8」には、安定、そして無限という意味があり、「Show」は、芸術性エンテーティナー的な要素を発信するという意味がある。
『無限の可能性を世に示す』という願いを込めた。

Show8、君の名前には幸せの魔法が二重にかけられているんだ!
Show8、実はな・・・
人生に、失敗なんかないんだよ!

「これは、失敗だ!」とか、
「失敗してしまった!」とかいうのは、
まだ、成功のゴールに辿り着いていないだけなんだ。
ただ、それだけのことだ。

それに、これだけは覚えておくといい。
人生に勝った、負けたなんてないんだ。
どれだけ、がんばって自分に納得できるかどうかなんだ。

お金を持っているかどうかや、
勉強ができるかどうかや、
なにかがうまく出来るかどうか、
そんなことで人の価値は、はかれないんだ。
そういうくだらない観点で人の価値を判断しようとする連中が、
もっとも愚かだということだ。

パパも色んな人から、色んなことを学んだし、たくさんの人と語り合った。
素晴らしい人との出会いから、自分の悪い点を反省したり、良い事を真似したりすることができた。

でも、出会った人の中には、人に順位を付けて自己満足に浸っている連中もたくさんいた。「1番になるやつがこの世で一番偉い!」なんてことを言う奴だ。
何かで1番の成績を残しても、1番幸せになるとは限らないんだ。
人間の順位を評価するんじゃなくて、その順位になるために努力した頑張りを評価するべきだ。
努力なく得たものは、その人の実力でもなんでもない。多くの人がこれを間違っている。
これは、誤解しやすいかもしれないが、とっても大切な事だ。
目の前に3つの道があるとする。
ここで、1つの道を選び、ゴールを目指す。

●1つは見るからにまっすぐのびた平坦な道。何の面白みもない広い道が続いているがこの道が一番早くゴールに辿り着けそうだ。

●1つは、どこまでもグネグネと曲がりくねった山道、途中にたくさん分かれ道があり坂道も多そうだが、寄り道して絶景スポットがいたる所に見つかりそうだ。

●1つは、少し後ろ向きに戻っているきれいな海岸線沿いの道、砂浜に足をとられるが、波音を聞きながら進める。

どの道を選ぶかは自由、どこを通ってもなんとかゴールの方向には向かっているようだ。
Show8なら、どれを選ぶかな?

これから先、このような選択を迫られることが何度もある。
大抵の人は、この選択に何日も時間をかけるだろうし、一生選べない人もいるだろう。

実は、これには、正解なんて存在しない。
もし、迷った時はとりあえず、どれか道を選んで進めばいい。
迷っている時間こそもったいないのだ。自分を信じ、勇気を出して、1歩目を踏み出すんだ。

なぜか?・・・それは、どの道を進んでも同じゴールに着くからだ。
これは冷静に考えてみると、単純で当たり前のことだ。
つまり、同じゴールを目指すものは、ゴールを意識して歩いているから、どんな道を通っていても、どんどんゴールに近付いて行ける。

どの道を通ろうが、危険なことには遭遇するかもしれないし、もし、選んだ道がゴールに向かっていない事が途中でわかったら、引き返して他の道を行ってもいいからだ。

引き返した時間は、決してムダにはならないはずだ。すんなりと進んで行った者より、成功に近付いているはずだ!たくさんの失敗の後に、必ず成功が訪れる。

ゴールに早く着くことだけが成功とは、限らないからだ。
また、例え1つのゴールに着いても、次のゴールが待っているだろう。今回のゴールまで短時間でくる事ができても、つぎのゴールまでは、すごく時間がかかってしまうかもしれない。
人が今何処を歩いているかっていうことに惑わされてはいけない。

勇気を持って、道をすすめ!!
鼻歌をうたって、堂々と失敗しろ!!
最後には、その失敗が大きな成功に変わるから・・・
「Show8、堂々と失敗しろ! うまくやろうなんて考えるな!」

「なんて事言うんだ!」..........普通、そう思うに違いない。
子供のいる親ならほとんどの人が、子供を励ますときにこれとは反対の言葉を選ぶだろう。

パパは、敢えていう
「失敗をしらない者に、成功はない!!」
失敗という言葉はネガティブな意味で使われるが、自信をもってチャレンジした結果の失敗は、すんなりと手にした成功の何十倍もの価値がある。このときの失敗と言う言葉は『挫折』と言った方が分かりやすいかもしれない。

挫折からは、とっても多くのことを学ぶ事が出来る。簡単に成功した者には、もう2度とこういった学びのチャンスが巡ってこないかもしれない。

「失敗は成功のもと・・・」なんていうが、これではこれから真剣に挑戦するものには弱すぎる。
「失敗こそが、本当の成功を生み出す」失敗のない成功は、次の成功を生み出す事はないのだ。

つづく.......