2017年の1月〜4月で読んだ本 | Flicker's Style

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好きこそ物の上手なれって言うじゃない。

2017年の1月〜4月で読んだ本

 

よかった気がする

 

もっと技術的な話なのかなと思ったら、全然違ったという意味ではかなりインパクトがあった。

確かに考えてみたらロボット(アンドロイド)を作るということは人間を作ることに近いので、まずは人間を理解する必要があるし、その時に心とは?精神とは?みたいなところを紐解く必要がある気がする。

自分の中に心というものは存在せず、あくまで社会性の中で心は存在するというのはすごく印象に残った。

 

現実的にどうこうというより、いろんなものをいろんな見方でこうなるだろうという見解の読み物。

とにかく広範囲に知識があって、日経トレンディを読んでる気分になるがこれはこれで面白かった。

 

これから広がっていくであろうセンサーやロボットなどのいわゆるIoTにあたるものが数多く紹介されていて面白かった

 

Googleにおけるマインドフルネスの第一人者らしい。

興味はあるがなかなか踏み出せない

 

やり遂げたい

 

とてもよかった。

組織の中で根回しをすることは「政治」と捉えられることが多いが、個人的には自分のパフォーマンスを出すためには必要だと思っている。

なんかの本で読んだけど、「政治とは自分の実力以上に見せるためにまわりに取り入ること」と定義されていて、根回し≠政治(根回しと政治は違う)ことなんだなと妙に納得した。

自分がやりたいことがあるならちゃんと多方面に理解してもらうための努力は必要。

そのためにこういうパターン集があるととても心強い。

 

定番だって言うから、なんとなく買ってみたけどド定番だった。

プレゼンテーションの経験がない人は読んでおくといいかもという印象

 

芸術家でもビジネスを理解すべし!という主張を辛辣に書いてある。

僕はエンジニアでも同じだと思っていて、「何を作るべきか?」を知るためにはそのフィールドにおけるニーズを知る必要がある。そのためにはそのルールを知る必要がある。

作るためには資金が必要で、湯水のように湧いてくるわけではないのでその制約をどうやって乗り切るかサバイバル技術を身につけるべき。

 

冒頭に書いてある通り最初の3章は日本とアメリカの経済発展の歴史を紐解いているが、広告の影響力と経済発展の関係性のところはとてもエキサイティングだった。

 

まずはGo言語のシンタックスを覚えてるのにとっつきやすくてよかった

 

もうちょっとGo言語を書いて慣れてから読んだほうがためになったかもしれない。

とても実践的なので、ただの知識だけで読んでもだめだった。

3ヶ月後にもう一度読む