診察待ちに思う事 | ふるふるのブログ(特発性間質性肺炎に罹患して)

ふるふるのブログ(特発性間質性肺炎に罹患して)

PCに疎いですし、文章にも自信がありませんが、ブログを始めました。

病気、大好きなフルート演奏、家族など日々を綴っています。
よろしくお願いします。


ひとりで病院に行くと、診察を待つ長い時間にどうしても病気の事を考えます。

診察で何を聞こうか、とか、先生はあの事覚えてくれてるかな?なんて考えてるうちは良いのですが、

どれくらい外出できるかな、自分の事が出来るかな…もっと酸素が身体に回らなくなるのは…


なんて事を考えると、泣きたくなります。



考え、落ち込んで。

ふと。

こんな努力はどうだろう、あんな工夫はやってみてもいいかな、と思えたら、そのしんどさにだって意味がある。

辛くても苦しくても、私にとっては大事に思えてきました。

落ち込んじゃいけないってわけではなくて、苦しみや悔しさ、歯痒さの角を蹴飛ばす為に泣いたんだ!

ただでは落ち込まない!


どうしても良い案や工夫が思いつかない時は…


涙のおかげで、鼻がスッキリした!

こんなバカな事でもいいんじゃないかな。


なぜだか不思議と、急性憎悪を心配したことは、あまりないのです。

今までの病状は、階段を慌てて駆け下り、踊り場でやっと休憩したと思ったら、ガクっと一段下り段がここにもあった、と思うような進行。


慌てて必死に病気の先回りして、障害者認定の手続きや特定疾患申請、ヘルパーさんの手配、年金の手続きを済ませる事に奔走した日々でした。

先回りしていたと思っていたのに、後手だったんだと最近わかってきました。


それでも、手続きは無事、済ませたのですから
次は、9月の主人の入院と私のコンサート。


この目の前の事をしっかり見つめ、泣いても転んでも起き上がらなくては!




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