シーズン開幕と大学閉幕のお話 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

『あなたの息子さん(兄弟)は、凄いですよ。シーズンの初戦でなんとハットトリック達成ですよ』

 

息子から、嬉しそうなメッセージが娘と筆者に届きました。会社のサッカークラブが所属しているリーグのシーズン戦が始まったらしいです。口笛

 

(古い修道院を改造した息子のアパートのジム)

 

息子はシーズン開幕の2ヶ月前から毎日5マイルランニング、サッカーボールのリフティング練習、そしてウェイトトレーニングに精を出してました。『結果を出しておめでとう』ってことですかね。それにしても、仕事はちゃんとしてるんですかねえ。サッカーに対する情熱を持って、研究所で実験しているといいんですけど。。。。爆  笑

 

息子のサッカーシーズンが始まりましたが、アメリカでは大学に引き続いて高校も卒業シーズン到来。大学入学の準備にウキウキしている人も多い頃かと思います。ラブ

 

日本では、少子化の影響で大学の閉鎖が相次いでいる、って話ですけど、アメリカでも同じような現象が起きています。有名私立大学は、志願者が年々、増加しているのに対し、州立大学は学生が集まらずに苦労しています。ウオールストリート・ジャーナルの記事によると、例えば、イリノイ州のある州立大学は、学生がベビーブーマーが大学生だった頃と比べて、なんと10分の1以下に落ち込んでいるんだとか。びっくり

 

 

中西部は特にこの傾向が顕著で、ショボイ大学に無理して通うよりは、技術専門学校に通って、水道屋さんとか、自動車修理工だとか、溶接工になった方が、稼げるってことらしいです。『教養を身につけよう』という大学のあるべき姿が贅沢になってしまったというのは、ちょっと悲しいですよね。ますますエリートと労働者の断絶が助長されるんじゃないかと心配です。ショボーン

 

大学町のお店は軒並み破産に追い込まれて、シャッター街となりつつあるんだとか。学生の激減で授業料が減った大学は、差額を全て税金でカバーすることが出来ず、教職員の解雇で提供するクラスの減らしたり、校舎や寮の修理が出来ない状況に追い込まれているんだとか。それじゃあ、ますます学生を惹きつけられないですよねえ。えーん

 

高校3年生(12年生)はこれから、大学出願の本番です。自分にピッタリの大学は絶対にあります。大学選びのお手伝いしますから、お声をかけて下さいね。飛び出すハート

 

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

 

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