娘が婚約して、身辺が忙しくなって来ました。
まずは式場選び。少なくとも1年以上前から予約を入れないといけないみたいですから。
伝統的には、花嫁側の親が結婚式を仕切ると言われ、資金に関しては、青天井というのは、ムリなので、困惑してたんですが、両家で出すことに合意して、ちょっとホッとしてます。やれやれ。
でも、そうなると、筆者の意見ばかり言うのも違うよなあ、と思って先方のお母さんと話をしました。
『初めに決めないといけないのは、披露宴でDJにするのか生バンドにするかよね。だって、バンドは押さえるのが大変ですもの。私が30年前に結婚した時は、バンドを探すのに物凄く大変だったんだから』
えっー。バンドこんなことこそ、どうでもいいような気がするんですけど。。。。DJでいいんじゃないですかねえ。その代わり、オードブルタイムの時は、室内楽の生にすれば。これなら、バイオリン弾きの2人がいくらでも友達のプレーヤーを連れて来れるでしょうし。。。タダで。どうも始めから、話の方向がおかしい。。。。
花嫁にお祝いを渡すウェディング・シャワーに話が移ったら、こんな発言も。
『私の時は、伯母さんから電動ドリルを貰ったのよ。女でも使える方がいいって』
電動ドリル。。。。。結婚祝いの品なんですかねえ。
話を聞くとこの伯母さんというのは、ホロコーストのサバイバーで、彼女以外は家族全員、収容所で亡くなったという凄惨な経験の持ち主。まあ、その人が電動ドリルというのなら、必要不可欠なのかなあ、と妙に納得したりして。。。。
結婚の準備、前途多難です。とほほほ。
筆者の私生活とは関係なく、公立大学の最高峰カリフォルニア大学(UC)が1週間前に訴えられました。カリフォルニア大学は、研究施設としても有名なUCバークレーやUCLAを擁する大学群です。訴えたのは、UCLAとジョージ・メイソン大学の2人の教授を代表とする団体です。
『UCは学部の合格者決定に、人種を考慮に入れてるんじゃないか』って。
最高裁で、アファーマティブ・アクションは違憲になったのに、アジア人と白人を逆差別して、黒人やヒスパニックを優遇しているというのが理由です。この判決後、MITは、一気に黒人とヒスパニックの割合が落ちたことが有名ですけど、カリフォルニア大学は、逆に2024年度入学生は多様性が過去最高であったと発表されていました。
UCは徹底抗戦の姿勢を示しているようですけど、まあ、どうなるんですかね。注視していきたいと思います。
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