晦日、大晦日にコネチカットの息子のアパートで、双子たちと忘年会をやったと思ったら、もう松も取れちゃいました。もちろん、年初の決意なんてものは、全くなく、漫然と1年を始めたのは言うまでもありません。
人生の大半を過ごしたロサンジェルスの火事、心配してます。
住んでいた地区も避難警告が出たりして、毎日ニュースを見てます。ジャズ・ピアニストをしている従姉妹の息子の家も燃えました。数年前に結婚して、乳児がいます。彼のお兄ちゃんが始めたオンラインでの寄付集めで、筆者も少額ながら援助しました。ちょっと、人ごとじゃあない、大災害です。
LAの友人が家の前で撮った写真を送って来ました。
彼女の家は、強制退去にはならなかったようですけど、戦々恐々。心配だなあ。
双子との忘年会でちょっとしたサプライズがありました。
娘が大学の先輩と婚約
忘年会の前日に、2人の母校に連れて行かれて、そこで、彼が膝をついたんだとか。うるうる。
実はサプライズではありませんでした。
3ヶ月前に彼から筆者に、プロポーズする予定なので、よろしく、とご丁寧にご挨拶がありましたから。その日まで、娘には内緒にしてくれと。随分時間が経ったのは、指輪選びに手間取ったということのようです。やっとかほっ
日本の古いTVドラマとかで、親の了解を得てから、プロポーズするっていう話がよく出て来ましたけど、自分がその了解をする立場になるなんて予想もしてませんでした。今時のアメリカ人青年もこんなことをするんだと、ちょっと、感動。
結婚式は、彼が医大を卒業して研修医になる前の来年の夏になる予定です。
ちょっと、忙しくなります。嬉しい反面、お金もかかるんだろうなあ、と戦々恐々。アメリカでは、花嫁側が結婚式代を出すので。ちょっと、漫画をオンラインで買うのをちょっと控えないとマズイかも。。。。
我が家の忘年会には、娘の婚約者の他に、息子のGF、それから同じアパートに住む息子の友達が参加。友達は、脳外科の研修医。息子とその友達は、お互いの時間が合えば、アパート内のコートで、一緒にピックルボールをしています。ピックルボールというのは、テニスに似てるけれど、小さめのラケットで、プラスチックのボールを打ち合う最近アメリカで人気のスポーツです。忘年会の日は、筆者を除く参加者全員で、この試合をして、息子の圧勝。どれだけ、やってるんだか。。。
この脳外科医の友達は、コネチカット大学の大学病院で1週間に70ー80時間も勤務をさせられていると、お刺身を頬張りながら話してくれました。娘の婚約者は、この話を聞きながら、明日は我が身と唸っていました。まあねえ。
遊び相手である息子は、エアロスペース・エンジニアですけど、開発プロジェクトのテスト担当なので、勤務は、ハンコ通り。残業はほとんどなく、1週間の労働時間は45時間くらい。(組合員がオペレーターなので、残業は基本的にさせられないのが理由だとか。)忙しい研修医だからこそ、能天気な息子と遊びたいんですかね。
とは言っても、同じ会社でサイト・エンジニアをしている息子の大学の同級生は、研究所勤務の息子と違って、契約先に出かけて行くので、結構、残業があるんだとか。同じエンジニアでも、ポジションによって、違うんですね。
どうです大学や専攻選びの参考になりました
どんな仕事に就くかで、収入だけじゃなくて、労働条件も違うようです。大学進学の際に、ご参考にして下さい。
それでは、そろそろお屠蘇気分から抜け出して、お互いギアを入れ直しましょう
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