それにしても寒いです。毎日、氷点下。お陰で、坐骨神経痛が悪化しているような気がします。とほほほ。
こんな天気だと、出かける気がしません。
ニューヨークのメトロポリタン美術館のそばに住んでいる友達とも、このところズームで話すだけです。お互い出不精になって。。。話す内容も、情けない。暖かくなったら、会おうよとか、最近ネットフリックスで観た映画やドラマの話。まあねえ。
昨日、夢見るオバさん2人で計画したのは、久しぶりに春にあるバレエのコンクールのガラに行こうってことですかね。ニューヨークのリンカーンセンターであるYAGPです。ガラは、現在のスターと将来のスターたちのパフォーマンスが一挙に観られるお得なイベントです。パーフォーマーだけじゃなくて、観客もコンクール参加者や関係者がほとんどなので、とにかく見目麗しい。右も左も妖精さんたちに囲まれる垂涎もののイベント。すみません、趣味に走ってしまいました。。。しょーもない。。。
今、ネットフリックスで『デジグネイティッド・サバイバー』を見てます。テロで大統領、副大統領、国会議員、みーんな死んじゃう。それで、国の機関のトップで残っていた1番上のランクの無名の人が大統領になるってお話です。ご興味があれば、どうぞ。面白いです。
一昨日観たエピソードに、仕事柄、共感するものがあったので、ご紹介します。
ホワイトハウスに座り込んで陳情する保護区在住のネイティブ・アメリカンのエピソードで出てきた高校生の話。座り込みをしている最中に、大学出願のエッセイを書いてる
大統領補佐官が興味を持って、高校生と会話します。
『君のエッセイ、読ませてよ。ふーん、将来の夢が書いてあるんだね。ちょっと、つまんないよね。凄く普通。どこ受けるの』
『ウェズリアン大学です』(これは、リベラル・アーツの超名門)
『今、ここで大統領に陳情するためにホワイト・ハウスで座り込んでいるでることを書くべきだよ』
『えっ。そうですかでも、言われたことを書くのはチートじゃないんですか
』
『バカだなあ。アドバイスは受けていいんだ。書くのは君なんだから。大学のエッセイには君が信念を持ってやってることを書くべきだよ。ホワイトハウスで座り込みだよ、こういうことを書けるのは君だけだよね。ウェズリアンも読みたいよ、そんなエッセイ。』
そんな会話があって、アドバイザーが数時間後に戻った時の会話がこれ
『どう、書いた見せてよ』
『はい』
『座り込みをしていることじゃないんだね。大統領補佐官とのやりとりについてか、へえ。。。。』
『ダメですかね。怒りました』
『はははは、ウェズリアン行き決定だよ、これ。』
どうですか参考になりました
アメリカの大学は、出願者たちがどんな人間なのかを知りたいと思ってます。将来、医者になって、国境のない医師団で世界に貢献したい、というのも悪くないですけど、ユニークで魅力的な人間であることを余すことなくエッセイに落とし込めるかが勝負です。日本の大学の求める小論文ではありませんから、大上段に構えて、世界平和の話をする必要はありません。そこをお間違えなく
エッセイを書く時にアドバイスを受けるのも、正しい判断ですからね。その時は、フレックスラーニングにご相談下さいね。
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