暑中お見舞い申し上げます。
オリンピックがもうすぐだと思うと、居ても立っても居られず、昨日は久しぶりにエクソサイズ・バイクを漕ぎました15分(自慢にならない。。。。)
今日は、仕事の合間に、双子とおバカなやりとりをするばかりで、やっぱり運動は皆無です。うーーん。マズイですよねえ。
今日は、エンジニアの息子から『理系専攻を決めるお手軽ガイド』をもらいました。ちょっと面白いです。
どんな理系の学生がどんな専攻を選ぶべきかというこのチャートを逆方向でまとめました。
エンジニアリング専攻:
物を扱うのに長けている。→ 安全性は気になる (ちゃんと使える物を作ってもらわないといけませんしね)
化学専攻:
物を扱うのに長けている。→ 安全性は気にしない (爆発しますもんね、油断すると。)
ケミカルエンジニアリング専攻:
物を扱うのに長けている。→ 安全性はどっちでもいい (どっちでもいいというのは、あんまりかも。爆弾とか作っちゃう)
数学専攻:
物を扱うのは得意ではない。→数学は好きだけど、お金儲けはどうでもいい→論理をああだこうだとこねくり回すのが楽しいペダンチスト(机上の空論が好きってことなんですかね。かなりヤバい言い方ですけど)
物理専攻:
物を扱うのは得意ではない。→数学は好きだけど、お金儲けはどうでもいい→論理をああだこうだとこねくり回すのが楽しいと言ってるペダンチストをバカにしたい (これと工学部は近いと言えますよね)
経済専攻:
物を扱うのは得意ではない。→数学は好きじゃないけど、お金儲けは好き(いかにも俗物でも理系の中に入ってるんですね)
金融専攻:
物を扱うのは得意ではない。→数学もお金儲けも好き→直接的に悪行をするのを憚らない。(ウオールストリートや保険業界で引く手数多の数量学者)
コンピューター専攻:
物を扱うのは得意ではない。→数学もお金儲けも好き→悪いことをするならこっそり、ゆっくりで(学生の人気No1の専攻です)
生物専攻:
物を扱うのは得意ではない。→数学もお金儲けも好きじゃない→単なる興味で理系専攻をしたいだけ。または、『STEM』(これは植物の茎という意味もある)っていうから選んだだけなんですけど。。。。(メチャクチャ、バカにしてる)
環境学専攻:
物を扱うのは得意ではない。→数学もお金儲けも好きじゃない→地球を救いたいから理系専攻をしたい。(理系というのが憚られる専攻ですけど、ちゃんと理論武装して政治家を説得してもらいたいかも)
このチャートをくれた息子は、数学と機械工学の学位を持っていてエアロスペース会社の研究所で働いています。偉そうなことを言ってますが、数学で食べるためには、金融業界行くのが1番だけど、それは犯罪だと思い直し、機械工学に転向して世界1の武器製造会社に就職しました。この辺りの思考がよく分かりません。。。バカな男ですから。
娘は、息子が忌み嫌う悪行に手を染めることに躊躇せず、大学では経済学を専攻しました。コンサル会社を経て、最近、デベロッパーのプラニングをする仕事について、買収案件を担当しています。娘は数学が出来ないと息子にいつもバカにされていますが、仕事では息子以上に微分解析を使っているようです。ホント、世の中、どうなるか分かりません。
大学で何を勉強するかを決めるための参考になりそうですか、これご自分の将来、ちゃんと考えて下さいね。
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