『ハーバードはSATが要るよーん』って発表したら、すぐに『カリフォルニア工科大学も要るよーん』というニュースが出ました
このトレンド続きそうです。
ここで、おさらいです。今年になってご紹介したSATかACTの共通テストの点数が必要と言ったのは、以下の通り
アイビーリーグ4大学:ダートマス大学、ブラウン大学、イエール大学、そしてハーバード大学
それから今回のカリフォルニア工科大学(カルテック)。
アイビーリーグがどんな大学かというのはさておき、カルテックのご紹介をちょっとしておきます。
ここは、ロサンジェルス郊外のローズパレードでお馴染みのパサデナ市にあります。いかにもカリフォルニアらしいテラコッタの瓦ぶきで白い壁のスペイン風校舎。スタンフォード大学もこんな感じです。
アメリカの工科大学の2トップはこことMIT。MITと比べて学生数は10分の1と少数精鋭です。過去、全米大学ランキングで1位を続けていたこともある押しも押されもせぬ超エリート大学。土地柄、地震の研究も有名ですけど、なんと言ってもNASAのジェット推進研究所(JPL)に直結していることを特記すべきかと。その辺り、天才だけど、間が抜けてるカルテックの天才物理学者たちのドタバタを描いた人気TVシリーズ『ビッグバン・セオリー』を見ていただければ、お分かりかと
ってことで、現段階でSATかACTの共通テストの点数が必要な主だった大学のご紹介です。
ご参考までにその大学がどのくらいのレベルかというのをお分かりいただけるように、SATの点数とUSニュースのランキングをつけてみました。
とにかく頭の良い学生が行くことで有名な理系大学の名前があるのは、納得です。やっぱり成績は外せない。
マサチューセッツ工科大学(MIT):自他ともに認める天才集団
ジョージア工科大学:州立の超名門!前大統領のジミー・カーターがここ卒業のエンジニア!
パーデュー大学:ここは、インディアナ州立ですが、工学部はあまりに有名。
ってことで、これからもSAT必須とする大学が増えそうですから、気を抜かないで頑張って下さいね。
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