娘とマンハッタンにある家系ラーメン家で、夕食を一緒にしました。修理の終わったルイヴィトンのショルダーバッグを渡すついでに。
お人好しの母親は、結局500ドル(日本円で約7万5千円)の修理代を払った上、夕食までたかられました。親は、子供が幾つになっても弱い。。。。それにしても、ルイヴィトン、怖い
娘は、週に1度、フィラデルフィアから1時間半かけてウオール街のオフィスに出勤しています。この日は、仕事が終わって、戻りの電車の時間までに会うことになりました。
毎週、出勤日には、犬のお散歩の人を50ドルで雇ってるらしい。1日2回の散歩で、50ドルと言うのは、効率の良い仕事のような気がします。そう言えば、ニューヨークで何匹もの犬を散歩させる人が高収入を得ているってニュースを読んだ記憶があります。大学進学のコンサルをやるより、見入りがいいかも。。。。健康的ですしね。。。
(娘の犬)
リモートワークながらも、長時間労働をしている娘ですが、来週は、1日休暇を取る羽目になったと溜息をついていました。理由は、医大オーケストラのコンサート。
娘は、フィラデルフィアにある医大のオーケストラでバイオリンを弾いています。唯一、医大とは関係ないコミュニティー・メンバー。他のメンバーは、医大生、大学病院の医者、教授ですから。
コネで入ったオーケストラとは言え、最重要メンバーに成り上がった()らしい。オンコールの入らない唯一のメンバーで、必ず、リハーサルにもコンサートにも出席する。はははは。
今回のコンサートは、なぜか平日の昼間。集合時間は正午で、コンサート開始は午後2時。まあ、働いてられない。。。
メチャクチャ当てにされているメンバーです。と言うのも、場合によって、第1バイオリンも第2バイオリンもやる。それどころか、他の楽器のパートも押し付けられる。初見で全て弾けるので、重宝されているらしい。
まあねえ。娘は、本気でバイオリンやって、4つの名門音大に合格した腕前です。身贔屓ですが、まあ上手いです。
(家で練習している12歳の頃の娘)
ご参考に娘の大学進学への道を披露します。
まず、自分の特技を活かすために芸術高校に進学。周りがみーんな音大志望の中で、隠れアイビーリーグ志望の変わり種でした。ここで、1番の学業成績を取るのは、進学校で取るよりは、楽ですしね。この特技のお陰で、誰もが知っているような超名門大学(アイビーリーグを含む)に軒並み合格を決めました。(第1志望のハーバードを除きますけどね。まあ、そこは)
音楽とは違う道を選んだ娘ですけど、今は、下手くそな医大オーケストラのスターになっているようです。まあ、そんな人生も悪くないかも。。。。
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