大学は3月の狂乱の真っ最中。 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

 

病気を治すために飲んだ抗生物質だったんですけど、アレルギー反応が出て、この数日、グタグタです。えーん

 

顔は腫れるし、手足は、打ち身のように腫れ上がって、それが痛いのなんのって。抗ヒスタミン剤を飲んで、今度は、ボーッとした状態です。まあ、いつもと変わらないと言えば、そうかもですが。はははは。てへぺろ

 

アメリカの大学で、大盛り上がり中なのは、『マーチ・マッドネス』男子バスケットボールのチャンピオン・トーナメントです。飛び出すハート

 

広いアメリカは大学をいくつかの地域グループ(コンファレンスと呼ぶ)に分けいて、そこから勝ち上がって来た大学が3月に最終勝者を決めるためのトーナメントで戦います。どの大学も全学生の期待を背負って、戦うんですけど、各大学の応援もそれはそれは力が入ります。おねがい

 

娘は、自分の大学がアイビーリーグ(これはスポーツリーグ)で勝ち上がっていたので、物凄く、興奮していたんですけど、最後にイエール大学に負けてトーナメント出場ならず。最後の20秒でまさかの6点差をひっくり返されて。これは、痛い。。。。えーん

 

バスケットボールと言えば、最近、ちょっとした事件がありました。マサチューセッツ州の女子高生のトーナメントに出ていたトランスジェンダー女子が試合中に相手のスターティング・メンバー3人にラフプレイで、怪我をさせて、相手チームは試合放棄をしちゃいました。故意でやった訳ではないんですけどね。びっくり

 

ここ最近、また、トランス女子のスポーツ参加が取り沙汰されています。えー

 

バイデンが大統領になって、教育の場において性別で差別をしてはならない、という規則が作られました。これは確かに正しいんですが、現在、色々と綻びが出ていて見直しがされています。特に性自認問題。グラサン

 

この規則が出来てから、一旦は国の方針に従った各州ですけど、まずは、アイダホ州が反旗を翻し、今年になってオハイオ州もトランスジェンダーを女子スポーツから締め出す決議を出しました。キョロキョロ

 

結果、トランス女子は大学の女子競技に参加できないとした州は全部で18になりました。リストは以下の通りです。ダウンダウン

 

*アラバマ州      *アーカンソー州      *フロリダ州        

*インディアナ州    *アイオワ州        *カンザス州  

*ケンタッキー州    *ルイジアナ州       *ミシシッピ州 

*ミズーリ州      *ノースキャロライナ州   *ノースダコタ州

*オハイオ州      *オクラホマ州       *サウスキャロライナ州 

*サウスダコタ州    *テネシー州        *テキサス州

 

お気づきになりましたはてなマークもちろん、共和党の州です。目

 

ところが、民主党最大の牙城とも言えるニューヨークの中でもお金持ちが集まっているマンハッタン(アップタウン)の学校区内で、性自認で女子競技に参加させる現ルールの見直しをすべきだという提言が先週、可決されました。つまり、トランス女子の女子競技参加を制限すべきだってことです。ここは、アメリカでも1番LBGTQ+の推進を強力に推し進めていた地区です。あらあら。これで、随分、図式が変わりそうじゃ気配です。びっくり

 

 

 

 

この問題、今後どうなるか注視したいもんです。叫び ドクロ 叫び メラメラ

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

 

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