いついつのメモリーだと言って、かなりランダムに昔の写真が上がって来ますよね。あれ、結構、楽しみです。ふふふ。
今日、受け取ったのは、双子の小学校2年生の時の父兄会の様子。一緒に写っている先生は、当時の娘の担任で、お若く見えますけど、当時60代後半。戦時中にマンザナール日系人強制収容所で子供時代を経験した歴史の生き証人です。まだ、お元気かなあ。
個人的には、ほんわかしたいい感じなんですけど、世間は、殺伐としたスポーツ賭博の話で持ちきりのようで。。。。
悲しいかな、大学もスポーツ賭博と無縁ではありません。なんせ、胴元が扱ってるのは、プロスポーツだけじゃなくて、大学スポーツもありますしね。USAツデイ(米国最大の新聞)も『大学フットボールに賭けるためのアップ』のベスト10だとかを発表したりしてるんですから。やれやれ。
オンライン・ギャンブルの是否はここで議論しませんけど、ちょっとなあ、と思うのが、ギャンブル運営会社と提携する大学の存在です。
昨年12月のNYタイムズの記事で読んだんですが、コロナで収入が激変した大学の運動部がギャンブル会社とお金に釣られて、契約を結んじゃったらしいです。スポンサー料は日本円で億単位ですからねえ。まあ、フラフラっとするのは分かりますけど。その数少なくとも8大学で、少なくとも12の運動部もあるんだとか。へえ。
例えば、ルイジアナ州立大学はカジノで有名なシーザース・スポーツブックと2021年に契約したとかで、そこの学生は、クーポン付、ボーナス付きのギャンブルのお誘いメールをもらったとのこと。ルイジアナ州では21歳にならないとギャンブル出来ないんですけど、未成年にも関係なくメールがばら撒かれています。ちょっとなあ。
大学生の10人に1人はギャンブルにハマっているという恐ろしい統計もあります。
(2023年12月のタイムから)
大学は教育機関なんですから、やっぱりギャンブル依存症を作るような土壌を提供する場であってはマズイと思うのは筆者だけですかねえ。お金もらっても、踏み越えちゃあいけないと思うんですけど。
双子を連れて、ギャンブルの聖地ラスベガスに何度も行きましたけど、安いホテルと、タダのプールとゲームセンターと手品ショーに釣られただけです。自慢じゃないですけど、1セントもギャンブルに使いませんでした。まあ、来てほしくない嫌な客です。
ってことで、どちら様もギャンブルには、気をつけて下さい。
知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!