スポーツ賭博を推奨する米国大学がある恐怖 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

 

いついつのメモリーだと言って、かなりランダムに昔の写真が上がって来ますよね。あれ、結構、楽しみです。ふふふ。飛び出すハート

 

今日、受け取ったのは、双子の小学校2年生の時の父兄会の様子。一緒に写っている先生は、当時の娘の担任で、お若く見えますけど、当時60代後半。戦時中にマンザナール日系人強制収容所で子供時代を経験した歴史の生き証人です。まだ、お元気かなあ。おねがい

 

 

個人的には、ほんわかしたいい感じなんですけど、世間は、殺伐としたスポーツ賭博の話で持ちきりのようで。。。。ガーン

 

悲しいかな、大学もスポーツ賭博と無縁ではありません。なんせ、胴元が扱ってるのは、プロスポーツだけじゃなくて、大学スポーツもありますしね。USAツデイ(米国最大の新聞)も『大学フットボールに賭けるためのアップ』のベスト10だとかを発表したりしてるんですから。やれやれ。びっくり

 

 

オンライン・ギャンブルの是否はここで議論しませんけど、ちょっとなあ、と思うのが、ギャンブル運営会社と提携する大学の存在です。プンプン

 

昨年12月のNYタイムズの記事で読んだんですが、コロナで収入が激変した大学の運動部がギャンブル会社とお金に釣られて、契約を結んじゃったらしいです。スポンサー料は日本円で億単位ですからねえ。まあ、フラフラっとするのは分かりますけど。その数少なくとも8大学で、少なくとも12の運動部もあるんだとか。へえ。びっくり

 

例えば、ルイジアナ州立大学はカジノで有名なシーザース・スポーツブックと2021年に契約したとかで、そこの学生は、クーポン付、ボーナス付きのギャンブルのお誘いメールをもらったとのこと。ルイジアナ州では21歳にならないとギャンブル出来ないんですけど、未成年にも関係なくメールがばら撒かれています。ちょっとなあ。ガーン

 

大学生の10人に1人はギャンブルにハマっているという恐ろしい統計もあります。ムキー

 

(2023年12月のタイムから)

 

大学は教育機関なんですから、やっぱりギャンブル依存症を作るような土壌を提供する場であってはマズイと思うのは筆者だけですかねえ。お金もらっても、踏み越えちゃあいけないと思うんですけど。プンプン

 

双子を連れて、ギャンブルの聖地ラスベガスに何度も行きましたけど、安いホテルと、タダのプールとゲームセンターと手品ショーに釣られただけです。自慢じゃないですけど、1セントもギャンブルに使いませんでした。まあ、来てほしくない嫌な客です。てへぺろ

 

ってことで、どちら様もギャンブルには、気をつけて下さい。爆弾 ドクロ 叫び 爆弾

 

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!

 

  にほんブログ村 受験ブログ 海外受験へ
にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村