10月病で苦しむ新入生たちのお話の続きです。
筆者も、娘の大学には、散々日帰りで出かけました。日本のマーケットで仕入れた好きなお菓子を持って片道3時間かけて出かけました。10月だけじゃなかったですけどね、我が家の場合。。。。寮に行って、連れ出して、好きなレストランで食べさせる。そして、散らかった寮の部屋の掃除をする。勉強を教えたり、直接問題解決が出来る訳じゃないですけど、何があってもお母さんは味方で、大丈夫だからって分からせるだけですけどね。気分転換をさせるだけのために時間とお金を使いました。まあ、親バカです。はあ。
父兄グループを見るとどこの親も同じだなあ、と思うことしきり。幾つになっても、親は子供のために千里を走る。筆者は片道クルマで3時間ですけど、カリフォルニアから飛行機で来る親もいますからねえ。どちら様もお疲れ様です。
娘の大学のファミリーウィークエンドは、そんなこんなでつい最近、行われましたが、目玉はコンサートホールのオープニングでした。娘の在籍中に長いこと工事していましたが、やっとオープンしたんですねえ。柿落としは、巨匠バイオリニスト、パールマンいいなあ。巨匠、大学のオーケストラと共演ですよ、共演
観たかったなあ。卒業しちゃった娘は、悔しがること、悔しがること。オーケストラでバイオリンを弾いてましたからねえ。ははは。
(ブラウン大学新聞から)
10月は、新入生にとって、魔の月って考えられてるんでしょうかね。多くの大学がファミリーウィークエンドを10月に開催してます。
大騒ぎをしている息子の大学でも、この10月に無事開催されました。1つを除いて門は閉鎖して、父兄だけ通してくれる措置をして。まあ、そうでしょうね。
ファミリーウィークエンドをめぐっての父兄の会話がこれです。
『皆さん、ホテルどうしますマンハッタンって、凄く高いですよね。困ってます』
『Airbnbでウチは見つけましたよ』
『ウチは、息子の寮の部屋に夫婦で転がり込みます。』
『えっ、それありですかルームメイトは気にしませんかね』
なんて、感じです。
寮に泊まっちゃう親っていうのには驚きました。どうやら大学は黙認するらしいです。一昨年はコロナでみんな1人部屋とかでしたから、楽に出来ちゃったみたいです。ウチは、車で20分ですから、泊まる必要はなかったのは、幸運でしたけど、ニューヨークのホテルは高いですもんね。
この10月は、とにかく学生も父兄も狂乱の日々を送ったってお話でした。
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