近頃の学生運動を受けて、コロンビア大学父兄のグループでも侃侃諤諤って話の続きです。ブログの題に一体いつ辿り着くんだ、って突っ込みはやめて下さいね。そのうち、きっと。。。。。
父兄のチャットはこんな感じです。
『大学のキャンパスの上を毎日ヘリコプターが回ってるっていうのは、どうなんですかねえ。』
『半ユダヤ運動をしている大学にお金を払う気がしないんですけど』
『皆さん、学長のメール、読みましたなんか、火消しばかりしていて、大丈夫なんですかねえ。』
『皆さんのお子さん、パレスチナ支援してませんよね。ここは、親がしっかりしないと。』
なんて具合。
このグループの管理者からメッセージが出ました。
『皆さん、やめましょうよ。ここは、子供達をサポートするグループじゃないですか。どっち側の話も無しで。政治的な議論はなし。守れない人は、グループから追放ってことで、いいですね。今度ポストしたら、除名しますからね』
娘の大学の父兄グループは、紛争に入ったばかりの時点で、素早く、同じような発表をしてます。ここで、イスラエルのこともパレスチナのことも話すのはやめようって。子供達のサポートに徹しようって。
(唐突ですが、今日、娘はラブラドゥードルをブリーダーから連れて帰りました!)
で、速攻、切り替わったのが10月病の問題。(もう、10月も終わりですけどね)やっと、本題です。はははは。
そう。アメリカ版5月病。
意気軒昂に入学して来た新入生が、青色吐息になるのが10月ってわけです。
大学って、こうだったの?思ってたのと違った。
中間試験で、全然出来なくて、どうしよう。やって行けないかもしれない。
お家に帰りたいよー
友達、出来ないよー
この傾向、やっぱりエリート大学に進学したエリート学生に顕著な気がします。今まで、高校でブイブイ言わせて来たのに、大学で勉強について行けない現実に直面して愕然としちゃう。自分は、天才だったはずなのに、どうしちゃったんだろう、って。誰か、助けて。でも、知らない人ばっかり。おかーさん。
ってことで、父兄グループでは、この対処について先輩父兄のアドバイスが飛び交っていました。筆者もここは、ポスト出来る。えっへん。苦労しましたから。ははははは。
『ほら、もうすぐファミリーウィークエンドじゃないですか。その時に学校に行くつもりだったんですけど、メンタルやられちゃってるみたいで、1週間待たずに行った方がいいですかどう思います
おかあさーん、って言われちゃったらねえ。』
『ファイミリーウィークエンドは、親が楽しいですけど、来年もあるじゃないですか。出来れば、行ってあげた方がいいんじゃないかしら。もちろん、しばらくホテルに滞在するってのもありですし、お金が許せばですけど。』
『とにかく親が行って、美味しいものでも食べさせるのが1番ですって。』
てな感じです。分かる、分かる。
この話、明日も続きます。
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