ホントにちゃんと働いているのかしらん、というような時間に息子から筆者と娘に届いたメッセージがこれ。
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一体、何のことやらと思ったら、この記事。
(I love the upper westsideというニューヨークのローカル紙の記事)
息子の大学のすぐそばで、学生の溜まり場だったバーが閉鎖になりそうだという記事。
このバーは、マンハッタンとは思えないような金額で、安酒が飲めるのが売り。しかもコロンビア大学(アイビーリーグの1つ)のすぐそば。大学院生は授業終わりの夕方、学部生は、どんちゃん騒ぎの後で夜流れ込むパターン。オーナーは、ヘネシーなんて置いてないぜ、というのが決まり文句だったらしい。なるほど。
もちろん、筆者の息子も常連の1人。まあ、さもありなん。
このバー、過去にも色々、ありました。
まず、2013年には、大学に入ったばかりの未成年にお酒を提供していることが、アンダーカバーの警察にバレた。どうも、コロンビア大学新聞『コロンビア・デイリー・スペクテイター』が未成年の学生が出入りしていることを記事にしたのが発端らしい。
それから、2021年11月にもやっぱりコロンビア大学新聞が、ここで雇われている学生に対するセクハラについて記事にしたのが問題になって、オーナーは、雲隠れ。これが、その時の記事。
バイトの女子学生に、もっとセクシーな格好をしろだとか、ことあることに自分の住居に誘おうとしてたらしい。それから、コロナ禍で、NYではアジア人(中国人)に対してハラスメントがあった時にも、このオーナーは、差別的なことを平気で言って、顰蹙を買っていたんだとか。
本人は、色々明るみに出て、パートナーに任せて逃亡。本人は、バケーションとインスタで公表していた。。。
でも、『バケーション中』に2度も逮捕されている
元カノの首を絞めたことで1度。(今年の6月)
同じビルに住む住人の宅配を盗んだことで1度。(今年の7月)
ヤバイおっさん、確定
最後のトドメ()が今回のビルのオーナーから立ち退き勧告。ってことで、バーの今後はかなりネガティブ。まあ、誰かが引き継ぐってことも考えられるのかも。何せ、最高の立地ですしね。
オーナーはとんでもないけれど、学生には超人気のバーだったことは確かのようで、少なくとも息子は、:0
大学生の皆さん、まあ、ハメを外すのはいいですけど、場所は選びましょうね。
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