ちょっと、唸っちゃいました。この諺。
『一枚の紙にも裏表』
ちょっと、奥深いですよねえ。うーーん。ほんと、そうそう。
『イレギュラーズ』という野球マンガで、ある少年が座右の銘としてこの諺をあげてる。単なる不良の少年とは思えない。。。
相変わらず、節操なくあらゆるジャンルのマンガを読んでます。ははは。
マンガを多読することで、今更視野が広がるとは期待してないんですけどね。マンガは、ありきたりで予想がつく展開のものも多いですけど、思わぬ発想のものが出て来ちゃうこともあって、侮れません。ひょっとしたら、多角的に物事を新しい視点から考えることの出来る学生を求めているシカゴ大学に行くために役に立つかも。マンガだけ読んでいても受かりませんけどね。
ということで、今回は、アメリカの超名門シカゴ大学のむずいエッセイのお話です。今年の課題もムズイ。
シカゴ大学は、とにかく知的な思考を求めるエッセイを書かせることで有名です。単に、お勉強だけ出来る学生を求めてない。大学でどんな自己実現をしたいかという真っ当なエッセイの他に、もう1つエッセイを要求してます。
7つのエッセイのお題から好きなものを1つピックして、学術的に書いてもいいし、想像で書いてもいい。大学側は、受験生の嗜好や意欲をエッセイで測ろうとしてます。
7つのお題がこれ。
1番目:『指数と平方根、鉛筆と消しゴム、ベータ崩壊と電子捕獲。お互いを相殺する2つのものを挙げて、どうしてその2つが必要なのかについて述べよ。』
いやいやいや、ちょっと、始めからつまづいちゃったんですけど。はっきり理解出来る例は、鉛筆と消しゴムの関係くらいですかね。情けない。。。言いたいことは、分かる。お互い否定しあってるんだから、始めからどっちもなければいいじゃん、って言いたいこけど、そういうことにはならないことも分かる。何について書きます、これ
2番目:『花はどこへ行った?』ピーター・シガー作のフォークソング。歌の題、歌詞から質問をピックして、その回答を書け。
めっちゃ有名なベトナム戦争時代の反戦歌ですよね、これ。この曲の解釈を考えてもいいんでしょうけど、色んな人が蘊蓄を述べてるから、真似っ子になりやすい。例えば、超有名なラッパーのカニエ・ウェストが『ファミリービジネス』という歌の中で『人生がこんなに早く過ぎていくなんて誰が知っていたの』って聞いているのに答えてもいい。まあ、この質問に10代の若者が回答するのも変ですけどね。筆者の年になると答えられる。えっへん。どの歌にします
すみません。全部和訳するのが面倒になったので、今日は、ここで止めます。気が向いたら、続きを書きます。他の大学のエッセイのご紹介もぼちぼちやりますので、ご期待を。
最後に、お知らせ。今度の土曜日8月12日にズームでセミナーを開催します。『米国名門大学へ進学するためのストラテジー』についてです。時間が合わなくても録画も申し込めますから、奮ってご参加下さい。
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