母の日、いかがでした
小学生の頃は、学校で母親が喜びそうな工作を作って来たもんですけど、我が家の双子も23歳。このくらいになると、忘れないでメッセージを送って来るだけでも、めっけもん。どんどん期待しなくなる自分がちょっと情けないです。
今年は、ちょっと嬉しかった
前日に息子が一緒に卒業する友達を連れて戻りました。その時にくれたのがこれ。
白薔薇のブーケ。仕事部屋に飾りました。ちょっと、嬉しい。
明けて母の日は、いつものように、女友達同士で『Happy Mother’s Day』のメッセージ交換。これって、毎年ながら、微妙なんですよね。母同士で、言い合ってる。。。
でも、今年は、ちょっと大丈夫。娘が映画に誘ってくれました
お昼にニューポート・センターというモールで待ち合わせて、一緒にランチ、それから映画という流れです。
ちょっと説明します。
マンハッタンには、普通のモールはありません。だから、ハドソン川を越えたニューポートにあるモールがマンハッタンから行くのに1番近いモールってことになるかと。このモールはしかもニューヨーク市内に繋がる地下鉄の駅に直結メチャクチャ便利
娘とは、レストランで待ち合わせ。娘が払ったのは、映画代15ドルで、ランチは筆者が払いました。まあ、こんなもんです。それでも、母は嬉しい。。。
娘のアパートは、この地下鉄の路線沿いにあるので、地下鉄で登場。筆者は車で。マンハッタンに車で入るには、橋だの、トンネルだので16ドルを払わされるんですけど、今回は、川を越えないので無料。節約、節約。(でも、4時間駐車して、8ドル取られましたけどね。)
2人で観たのが『スーパー・マリオ・ブラザーズ』
若い娘とオバちゃんの組み合わせで観る映画ではないのがご愛嬌。ちょっとねえ。アメリカで上映始めてから2ヶ月経ってるので、さほど混んではいませんでした。7割くらい。
ヒーローものにありがちな世界を救うなんて大きいことを言わず、ブルックリン(ニューヨーク市内の地区)を救う、っていうそこそこの規模感が好ましいです。
たわいもない映画ですけど、可愛かったです。
興味深かったのは、上映の前にある予告編。あれって、好きなんですけど、さすがマリオの映画だけあって、お子様向け映画の予告ばかりで、笑っちゃいました。
びっくりしたのが、始めに出てきたのが『東映』の文字。えっ、と思ったら、仮面ライダーの映画。新しい映画が出来たんですね。へえ。
でも、英語の字幕もないし、30秒くらいだし、ちょっと中途半端な予告かも。普通のアメリカ人には絶対分からない。
ってことで、まあ、お陰様で良い母の日でした。
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