いやっ、それはあんまりなんじゃないでしょうか。。。
先週金曜日に久しぶりにマンハッタンの一風堂でラーメンを食べました。息子と待ち合わせて。そこに現れた息子の格好を見て絶句。
トレーニング短パンとTシャツ。足元は素足でバーケンストック
気温は20度。確かに暖かいですけどねえ。これで、ニュージャージーからバスに乗って来たそしてまた地下鉄に乗ってアパートに帰る
ニューヨークのど真ん中でもこの格好。。。こりゃあ、モテないはずだ。。。
この日は、息子は、ドクターアポがあったので、前日に帰宅していたんですが、筆者が朝からニューヨーク・フィルのコンサートに出かけるので、いつものように車で送り迎えせず、バスと地下鉄でアパートに戻るように厳命。ミッドタウンでちょうど時間が交差したので、ラーメンを一緒に食べることにした訳です。
おばあちゃんの家が博多だったので、息子のラーメン偏差値は高いです。アメリカのなんちゃってラーメンは絶対に食べない。ニューヨークには、一蘭もあるし、モモフクもあるし、屯珍もあるしで、ちゃんとした美味しいラーメンが食べられますけど、息子のお気に入りは一風堂。でも高い。ランチなのに2人で、約100ドルラーメン屋で使う金額とは思えない。うっ。
この日のニューヨークフィルのコンサートの演目はハンガリー出身の作曲家ドホナーイとバルトーク。知ってましたこの2人、アメリカに移住してるんですよね。しかも、2人とも大学で教えてた
ドホナーイはフロリダ州立大学。バルトークは、息子の大学。2人とも音大じゃない所が、へえって感じですよね。
ラーメン屋での会話
『あのね、友達のアパートに卓球をしに行ったんだけど、その時に順番待ちをしてた中国人カップルに聞かれたんだよ。ハーフ・ブラッドかって。いきなりで面食らった。変な聞き方だしね』
ハーフ・ブラッド 直訳すると半分の血。半分日本人で半分白人とか言いますけど、ブラッドはちょっとびっくり。確かに変
『で、あんた何て答えたの』
『そうだよ。僕がプリンスです。って』
バカだなあ。ハリーポッターの6冊目の『ハリー・ポッターとハーフ・ブラッド・プリンス』にかけて答えたらしい。(邦題は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』)
『卓球もいいけど、期末テスト大丈夫なの』
『うるさいなあ。大丈夫だって。今から大学に行くから、もう行くね』
話が嫌な話題になると、すぐに逃げる。卒業まで後1ヶ月。無事に終わりますように。。。。
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