アメリカ人は、大きいことが好きなんですかね。『ベストなんとか』とより『ビッグなんとか』って表現をよくします。スポーツ用品店にもビッグ5ってのがありますから。(余談ですけど)ははは。
今日は、コンピューターのビッグ4大学のお話です。
スタンフォード、カリフォルニア大学バークレー、MITそしてカーネギー・メロン
初めの2校は、シリコンバレーだし、MITはMITだし、カーネギーメロンはWi-Fiを始めたり、ロボットでも抜きん出てますからまあ、順当ってことなんでしょうね。なるほど、なるほど。
ちょっと、面白い表をお見せします。
カレッジ・ファクチュアルの2023年度のコンピューター専攻のランキングを元に作りました
ビッグ4ちゃんと上位ランキングしてます。
州立大学も4校20位までにランクイン。ちなみに皆さんの大好きなUSニュースのランキングだと州立大学が20位までに10校も入ってますよ。ちょっと、頑張ってます。
気がつきましたこの表には初任給が入ってます。筆者が突っ込んじゃいました。こういう見方もいいかなっと思って。へへへ
どうです。面白いでしょ。それにしてもちょっと、凄くないですかこんなにもらってるんだ。。。
因みに、コンピューター専攻で卒業した学生のアメリカ平均初任給は年間で$67,538(日本円で約880万円)。
この上位校卒業生との差は半端ないですねえ。どうです頑張る意欲湧きました
ここにリストされてる公立大学を狙うのも美味しいですよね。
映えある1位に輝いたカーネギー・メロン大学の卒業生は、$161,723(約2,100万円)もらっちゃうんですねえ。ここまで辿り着くのにお父さん、お母さんは何年かかったというか、辿り着いていなかったりして。。。
我が家の双子もコンピューター専攻にさせれば良かった。。。
MITが11位と意外と低いのに驚きました。研究職に就くせいなんですかね。
アイビーリーグのブラウン大学がランキングでも収入でも5位に入ってますけど、それを見て思い出しました。
娘の友達で、我が家にもよく登場する青年は、お父上がプリンストン大学のコンピューターの教授なんですが、せっかくお父さんの大学にも合格したのに、ブラウンを選びました。お父さんも勧めたからって言ってましたけど、こっちの方が将来稼げると思ったんですかねえ。単に息子を教えたくなかったのかもしれませんけど。USニュースのランキングではプリンストンの方がブラウンよりも上にランクされてます。念の為。
ってことで、この表、大いに楽しんじゃって下さい。作るの頑張りましたから。
それじゃあ、ごきげんよう。
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