女性パワーが席捲する米国大学 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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春休み、どうするのかなあ、と放っていたら、いきなり息子、戻って来ました。サッカーボールを持って。どうやら友達がいなくなったらしいです。しょーもない。笑い泣き

 

誰も遊んでくれる人がいなくて、家の前でサッカーボールを蹴ってる。小学生と同じ。。。ちょっとねえ。ゲッソリ

 

 

 

ってことで、息子は春休みです。指差し

 

多くの小中学生はイースターのある4月初がお休みですけど、大学は学校によって随分スケジュールが違います。もう、春休みが終わった大学も多いようです。ウインク

 

我が家の男子大学院生は、いつまで経っても精神年齢が小学生並みですが、大学ではますます女子学生が元気です。男女比の大学進学率を見ても分かるんじゃないですかね。ポーン

 

アメリカでは女子学生の4年大進学は、1970代から加速して1994年に男女比が半々となりました。でも、女性パワーはまだまだ増え続け、今では大学進学者の60%は女子学生です。へえ。びっくり

 

皆さんの大好きなアイビーリーグの男女比を見てみます。指差し

 

ハーバード大学:男50% 女50%

ペンシルベニア大学:男48% 女52%

ダートマス大学:男49% 女51%

プリンストン大学:男49% 女51%

ブラウン大学:男47% 女53%

コーネル大学:男46% 女54%

コロンビア大学:男50% 女50%

イエール大学:男49% 女51%

 

女子学生の趨勢が見て取れるかと。。。こうなってくると大企業のトップも女性の方が多くなってくる日は近いのかも。どうでしょう。キメてる

 

アイビーリーグでは今年の秋の新学期から女性の学長が大半を占めることになりました。何と、8校中6校が女性の学長になります。イエールとプリンストンだけ男性の学長です。びっくり

 

大学側は多様性を求めていると言われて久しいですけど、男女比を同じにしたいと考えると、女子が不利益を被るんじゃないかと密かに囁かれたりしてます。政治学専攻で定評のあるジョージタウン大学は、うちは絶対そんなことはしないからね、って去年言ってましたけどね。因みにここは、男子学生の方が若干ですが多いです。ふーーん。ニヒヒ

 

 

ってことで、今回は、高等教育の世界では、女性パワーが炸裂中というお話でした。男子学生の皆さんもしっかり勉強して下さいね。口笛

 

 

 

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