『何日分の服を持って帰ればいい』
と息子に聞くので、1週間と答えたんですけど。。。。
持って帰ったのがこれ。
洗濯袋まあ、現実はこんなもんです。
お気づきになりましたこの袋。
娘が子供の頃から夏休みに行っていたアメリカで1番有名な音楽キャンプの洗濯袋です。インターラーケンって書いてあるでしょ。五大湖の1つミシガン湖の側にあります。ここは、寄宿舎制の芸術高校も運営してます。夏のキャンプの話は、近いうち別途、書こうと思ってますからお楽しみに。
で、この洗濯袋ですが、所属のキャビンを何度も消したり書いたりしているのがご愛嬌です。娘が散々リサイクルした挙句、息子に払い下げられました。
ってことで、息子、クリスマス前に帰宅しました。もちろん、ゴロゴロしてます。
日本でも寒波が凄いようですが、アメリカの寒波も半端ないです。筆者の住む東海岸は、昼間でも零下10度くらいしかないです。朝、犬の散歩をするのも命懸けです。犬が出たがりませんし。。。
息子は、川を渡るだけのお手軽さなので、無事に帰宅しましたけど、かなりの大学生が家族で過ごすクリスマスに家に帰れず、寮に居続け、学食で寂しい食事をしています。そう、飛行機が軒並みキャンセルになったので。
息子の大学の父兄のSNSでもこの話が持ちきりです。
特に、影響を受けたのが大陸を横断するカリフォルニアとかの西海岸に帰る学生。試験の終わった12月23日に飛行機に乗れず、振り替えの飛行機が12月29日とかになるらしく、親たちががっくりしています。乗り換え先のテキサスとかで足止めになった学生もいます。寂しく、1人で空港の側の安ホテルに滞在したりして。そんな可哀想な学生を家に来ていいよ、と見ず知らずの父兄たちがご招待を送ったりもしてて、クリスマス・スピリットを感じます。ホント、同じ大学に行っているというだけで、父兄は互助精神旺盛です。ちょっといいでしょ。
飛行機がキャンセルされて、予定が大幅に狂っているフレックス・ラーニングのチューターもいます。お陰で、このホリデーシーズンに、スケジューリングで汗をかいてます。これ、予想外。いやはや。。。
息子は、帰省出来なくてニューヨークに残っている友達に付き合って、遊ぶ計画を立てているようです。帰って来たばかりなんですけどね。勝手にバスで川向こうに行ってくれるなら、どうでもいいです。ご飯を3食作らなくていいですし。
今年もあと1週間。受験生の皆さん、アメリカの大学出願の締め切りもあと1週間ですよ。どちら様も心残りのなきよう、足掻いちゃって下さい。
Happy Holidays
知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!