ゴミ袋を被って卒業式に参列? | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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昨晩、娘から写真をもらいました。娘のアパートの部屋からの景色。飛び出すハート

 

それがこれ。ダウン ダウン ダウン ダウン 

 

 

 

エンパイア・ステート・ビルが青くライトアップされてるびっくりマーク(右端のビルです。その隣は、クライスラー・ビル。念の為)ラブ

 

息子の大学の卒業式を祝わってのライトアップ。ちょっと、いいでしょ。でも誰がお金を出したんですかね。すみません、せっかくのお祝いに水を差して。えー

 

お陰様で、息子は、昨日、無事に卒業しました。やれやれ。ニヒヒ

 

娘は、仕事を休めなかったので、リモートで仕事をしながら、自分のコンピューターでライブストリームを見る形で卒業式に参加。(会社にバレるとまずいのかな。)泣き笑い

 

そんな娘と式典に参加している息子と筆者の3人でこっそり式典の最中にチャットを繰り広げました。てへぺろ

 

娘『ちょっと、手話の人に焦点が当たってて、国家を歌ってる人がスクリーンちゃんと映ってないんですけど。』

 

息子『ははは。』

 

式典は国歌から。卒業生の中からオーディションをして選ばれてます。

 

娘『なんで、国歌を歌う人って、上手いのを見せびらかすみたいな歌い方をするのかなあ。』

 

息子『アメリカの国歌って、やっぱり戦闘のきな臭い歌だから、これで内容を薄めるんじゃないの?』

 

筆者『ちゃんと、聞きなさいよ。凄く、上手いじゃないの。』

 

こんな調子でチャットが続きます。

 

娘『ランダムに年寄りばっかり歩いてんですけど。学生を映してほしいなあ』

 

息子『はははは。ヒラリー・クリントンが出てきた。』

 

前国務大臣で、上院院議員で、民主党の大統領候補で、前大統領夫人だったヒラリー・クリントン。名誉法学博士の称号をもらいました。

 

筆者『ヒラリーはやっぱり、即興スピーチも上手だねえ。』

 

本来は、証書をもらうだけなのに、卒業生や父兄のやんやのリクエストで、急遽スピーチまでしちゃった。学長だののスピーチが霞むくらい、カリスマがある。いやあ、大したもんです。

 

娘『今年、私の大学は、ナンシー・ペローシーがゲストスピーカーだもんね。ふふふ』

 

ナンシー・ペローシーは下院議長です。こんな時でも双子は、競争します。しょーもない。

 

息子『ヒラリー、スピーチしちゃったけど、お金が発生するのかなあ』

 

娘『名誉博士号って、そもそも買えるんじゃないの。いっぱい寄付したら貰える』

 

身も蓋もない話をする双子です。

 

筆者『工学部の風船が空に飛ばされちゃったねえ。見た?』

 

娘『その風船、バイオハザードにならないタイプだといいけど。もしカメを殺しちゃったら、私、あんたの大学に抗議に行っちゃうよ。』

 

息子『はははは』

 

こんなおバカなチャットをしながら、息子は、無事、学位授与となりました。やれやれ。キョロキョロ

 

 

(卒業式の後の息子)

 

実は、今週月曜日に工学部だけの式典があって、こっちは一人一人名前を呼んでもらって、学部長と舞台で握手。親としては、こっちの方が、卒業式らしい感じで、ウルウル。えーん

 

月曜日は、雷雨という予報が出ていたので、息子に、雨ガッパの代わりにゴミ袋を持たせました。自分でやらせたこととは言え、ちょっと笑っちゃいました。卒業式でゴミ袋をかぶる学生。はははは。ニヒヒ

 

式の最中にかなり雨が降りましたけど、テントの中だったし、息子もゴミ袋をかぶることなく無事終わりました。合格 クラッカー 音譜

 

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

 

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