『リック・クロスのコンサートのチケット取れなかったよーー』
ザマアミロです。
相変わらず、能天気な息子が、大学のイベントでラッパーがコンサートをするのに行きそびれた、とガッカリしてメッセージを送って来ました。チケット専用のアップがあって、それがうまく作動しないと言っていたのは、2週間前です。それからなーんにもしていなかった男に行く権利は、全くなし。同情に値しない。
グズグズしていた友達の1人は、ダフ屋から50ドルでチケットをゲット。もっとグズグズしていた息子がチケットを手に入れようとした時には200ドルに値上がりしていた友達が楽しんでいる間に、キャンパスをうろつく結果となりました。
これで、少しは、懲りるといいんですけど。。。
(息子の大学)
近頃、息子と冷戦状態です。グズだけじゃなく、バカなのではないかと真剣に思うこの頃です。
息子は夏休みのインターン先を探しているんですが、ディジタル面接は人権無視だと言って軒並み蹴って、実際の面接にたどり着いたのは、5社。その中の1つから先週オファーを貰いました。そこらへんを歩いてるグランマも知ってるアメリカを代表するような大企業。親としては、『ありがたや、ありがたや』だったんですが、息子は、不服。安いと。
バカです。
インターンなんて、会社にとっては使えない人材で、有給でトレーニングしてもらうんだから、金額の多寡は関係ないって分からないんですかねえ。うまく行くと、将来、雇ってもらえるんですから。タダでも働かせてもらってもいいくらい。
会社と賃金の交渉をすると息巻く息子を宥めて、住居費のサポートをもう少ししてもらえると有難いくらいのトーンダウンした内容にさせました。結果、会社から少し住居費のサポート金額の上乗せがありました。言ってみるもんですねえ。
ここまでしてもらったんだから、すぐに契約書にサインするかと思ったら、まだ保留です。もっといいオファーがあるかもしれないからって。グズグズして、反故になっちゃうんじゃないですかねえ。うーーん。
筆者が入っている娘の大学の父兄グループでも、インターンのことで議論が沸騰してます。こんな具合、
『去年の秋からずーっと、100以上も応募して、息子はやっと5つ面接ですよ。ほんと、信じられない。』
『今、娘は大学2年ですけど、就職につながるように来年のインターンの応募をしてますよ。なんて、世の中なんですかねえ』
『うちは、おかげで、夏はシリコンバレーでインターンが決まりました。ほっとしました』
誰1人、お金が少ないなんて言ってないんですけど。。。。早く、契約書にサインしてくれないですかねえ。家賃サポートしてあげるから。とほほ。
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