ちょっと、動転しています。
我が家の犬が散歩に行きたがらないのは、寒いせいだと思ってたんですが、病気でした。心臓疾患。
この2日ほど、食欲はないし、階段の上がり下りが出来ないし、ゼイゼイ言ってるので、獣医に連れて行きました。それで、分かったのが、心臓疾患うーーん。
いきなり、酸素テントに入れられました。手当しても、持って半年と言われて動揺してます。処置しなかったら、いつ心臓が止まるか保証出来ないと言われて。。。うーーん
心の準備が出来てない
とりあえず、入院させることにしました。
我が家の犬は、11歳。双子へのご褒美に買った犬です
(子犬だった頃の我が家の犬。)
覚えてますモノで釣ってピアノやバイオリンのレッスンをさせた話。これには、ご異論もあるかとは思いますけど。。。成果を出せば、いい思いが出来ると言うことを教えるのに役に立つと言い訳をしながら、この制度を導入した手抜きの親です。すみません
6年生の時にカリフォルニアの音楽講師連盟のレベル検定テスト合格と引き換えに双子が手に入れたのが、この犬です。
前年は、DSだったんですけど、この年は、どうしても犬か猫が欲しいと言うのに根負けして猫を飼うことにしました。
えっ、猫
って思いましたそう、猫です
散歩もさせなくていいし、手間がかからないだろうしと言う親の企みから猫。
子供の教育的見地から言って、というかお金もかからないし、シェルターから猫をもらうことにしました。
ところが、
シェルターに猫を選びに出かけたら、息子の涙や鼻水が止まらない。咳も出る。顔も腫れる。猫アレルギーだったんですね。これで、シェルターから猫をもらうことを断念。
インターネットで調べたら、シベリア猫はアレルギーを起こさないらしいと判明。でもこの猫、高い。シェルターでタダのはずだったのに、この猫は安くても1,000ドル(日本円で12万くらい)はする。約束したじゃないかと双子に責められて、ブリーダーに双子を連れて行きました。とりあえず、見に。
ところが、
息子は5分でアレルギー反応。ブリーダーのお宅を出るや否や、娘が息子に言います。
『あんたのせいで、猫が飼えないじゃないの。あんた、地下室に移りなさいよ。そしたら、猫飼えるし』
息子は大泣き叱られた娘も大泣き
気の毒になった筆者は、
『じゃあ、犬にしよう。抗アレルギー犬を探して。』
と言うことで、マルチーズ・プードルと言うハイブリッド犬を飼うことになりました。
既に、用意していた猫用トイレだの、爪とぎだの、ベッドだの、魚の絵のついたごはん容器だのは、そのまま犬に払い下げることに。我が家の犬は、猫として育てられることになりました。(冗談ですけど。)
そんないわくつきの双子の犬ですが、2人が大学に進学してからは、すっかり筆者の犬になりました。いつもベッタリくっついてます。オフィスで仕事をする時も、同じ椅子に座ってますし。世話をするのは面倒ですけど、ここまで好かれると人情は移ります。
(今年の様子)
ってことで、我が家の犬は、あまり長生き出来ないようです。グスン。
ピアノとバイオリンの検定試験合格のご褒美で、今も双子が楽しんでいるのは、この犬だけだったんですけどね。
それでは、また。
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