毎日、氷点下です。嫌がる犬をひきづって散歩をしてます。犬じゃなくても、鬱になります。うっ。。。
日光に当たらないと鬱になりやすいんでしたよね。そういえば、冬を知らないカリフォルニアの大学生が東海岸の大学の寮に持ち込むのを推奨されるが、太陽光ランプ。筆者の娘もこれを持って、入寮しました。秋冬の冬空に慣れていない南の学生は鬱になりやすいんだとか。
筆者も東海海岸に来て3年。そろそろ慣れてもいいんですけど、やっぱり気が滅入ります。
実際、Amazonで太陽光ランプを探すといっぱいあります。
鬱々と推理小説やマンガを読んで、無為に時間を過ごしています。どうしてもやらないといけない仕事だけ、こなしながら。
1ヶ月も自宅にいた(1週間はハワイですけど)息子がニューヨークのアパートに戻って1週間。ちょっと、気が抜けた
今日、大学から今年は対人でちゃんと卒業式をする予定だから、父兄もそのつもりでいるように、というお達しが届きました。
息子は、今年の5月に学部の卒業ですが、そのまま大学院への進学が決まっています。そのせいか、仕事探しに全く熱が入ってません。卒業前の夏休みにインターンをした所に就職するというのがアメリカの定番なので、親としては焦ってんですが。。。
そう思っていたら、今年卒業予定の甥の就職が決まりました。なんと、泣く子も黙るゴールドマン・サックス。へえ。
息子に教えたら
『非常に遺憾だね』
小手先で、お金を稼ぐ金融業界ではなく、実態のあるモノ作りに携わりたいと思っている工学部の学生としては、こういう斜に構えた回答になるわけです。とは言え、息子の現状を見ると、就職先が決まるんだろうかと、親としては不安です。やっぱり、鬱ですかねえ。
なんだかなあ、と思っていたら、息子が憎悪の対象とする金融機関に就職した娘から写真が送られて来ました。息子の作ったカニロボットに似てないかって言って。
確かに似てる。はははは
ニューヨークのペンシルベニア駅構内にあったマシーンです。なんのマシーンなのか、さっぱり分かりませんが。
ってことで、毎日、雪と氷に閉ざされて鬱々としている『ある冬の日の話』でした。
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