今日、冬休み中の息子とバケーションから戻りました。とほほほ。
ニューヨークの空港に着いた時の気温がなんと零下12℃ホノルルを出た時の気温が25℃
あんまりです。ヒエー
という訳で、すみません。ワイキキのビーチに1週間、寝そべって来ました。真冬にハワイって、やっぱり究極の贅沢かも。ふふふ。
毎日、ビーチで寝転がって本を読むのは、芸がないので、ビーチに行き始めて3日目、息子にサーフィンのレッスンを受けさせました。始めから30メートルくらい波に乗れたと豪語してたんですが、翌日は、首が痛いから揉んでくれと。うーーん
4日目からまた2人でビーチに転がる生活に戻りました。まあ、いいですけどね。
サーフィンって、中腰の状態で首を持ち上げて波を読むみたいで、首の筋肉を使うんですね。知らなかった。馴れれば、筋肉痛になんてならないんでしょうけど。しょーもない。クールガイには程遠い男です。
グダグダしながらワイキキビーチで、エリオット・アッカーマンの『2034』と村上春樹の『1Q84』を読んじゃいました。年号が題名になってる小説を選んだのは、偶然真正不作為か不信性不作為かは、当事者の筆者にもよく分かりません。ミステリーの読み過ぎですかね、こんなことを考えるなんて。どっちも面白いです。政治不安と社会不安を堪能させられます。
そういえば、ワイキキのビーチで、ハワイ大学の学生が授業を受けているのに出くわしました。しかも2日続けて。
教授を囲んで、15、6人の学生が熱心にノートを取ってる。
さすがハワイ大学いいですねえ
筆者があんまり褒めるので、悔し紛れに息子が言います。
『ハワイ大学なんて、パーティースクールで、40%しか卒業出来ないんだからね。』
へえ。でも、楽しそうです。
ハワイ大学の屋外講義ですが、半分の学生は、トランクスだのビキニ姿です。ビーチですからね。それが正装その姿で、ノートやらペンやら持っているのは、目をひきます。
その様子を見て、また、息子がコメント。
『うちの大学だって、ビキニはいないかもだけど、パジャマでも授業を受けられるよ。リモートの時は』
コイツ、やっぱりバカですズームで映像を出さなければ、どんな格好をしていても教授にバレないだけの話ですから。
ってことで、息子の冬休みもこれでおしまい。来週から大学が始まります。コロナの影響で、とりあえず、始めの2週間はリモート授業からスタートです。
そうそう、ホノルル空港は日本人旅行者がいないので、チェックイン・カウンターは閑散としてました。お店もほとんど閉まっていました。こんな感じ。
それでは、アロハ
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