がっくりするようなランキングから、2022年のブログを始めちゃいました。『学費の高い大学ベスト20』っていうヤケクソなランキングで。ははは
そのベスト20どころか、ベスト10に双子の大学2つともがランクインうえーん。
考えてみて下さい。子供が合格した大学の中で、やっぱり1番行きたがる大学に無理しても突っ込もうと思うのは親心じゃないですかね。もちろん、内袖は振れないんですけど、本当に袖が無いのなら、大学はファイナンシャルエイドで補助してくれる。だから、どんな大学に行きたいと子供に泣きつかれれば、どうにかなる。理論上は。
(堂々、高い学費2位にランクインしたコロンビア大学)
大学に行かせるためのやりくり算段で親は苦しむんですけど、そこに行き着くまでにも色々あります。お金以外にも。
ってことで、久しぶりに、双子を大学に入れるまでに何をやったかのお話です。
今回は、1番、一般的で、誰もが考える音楽レッスン。ちょっと捻って、レッスンの対価について。
正直に言います。
大学進学のために、双子に音楽をやらせようと思った訳ではありません。少なくとも初めは。それよりも、秘かな野望があったことは、否定出来ないかも。はははは。
これって、我が家に脈々と続く悲願
筆者の母親は、自分自身がクラッシック好きで、ナーシングホームにも自分のピアノを部屋に持ち込みました。そんな母の謀略により、姉は、中学から音楽部のある私立に通って、ピアニストになる夢を見させられていました。結局それは叶わず、町のピアノの先生になりました。姉にとっての晴れの舞台は、情けないことに、人の結婚式でピアノを弾くこと。せこい教会でオルガンを弾くことになりました。所詮、そんなもんです。
ピアニストには、時間もお金もかかるので、子供2人にそんなことをする余裕のない母は、妹である筆者には、おざなりにピアノを習わせ、それよりも”いい”大学を目指すことを熱心に勧めました。なんだかなあ。おかげで、勝手な人生を送ることが出来ましたけど。
母ほど、覚悟があった訳ではないですが、うっすらぼんやりと、音楽家というのも悪くないよなあ、とこっそり思いながら、双子のピアノのレッスンを3歳から始めました。
続きます。
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