新年、明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
元旦の朝、犬の散歩のために寝坊することも出来ず、6時半に起きて階下に下りると、待っていたのが息子が書いたホワイトボードのメッセージ。
デジャブ
去年と全く同じいや、ちゃんと2022って書いてある。去年はもちろん2021だったはず。息子は、友達とビールを飲みながら、オンラインチェスをしながら、年を越したようです。
ってことで、去年と同じように1年が始まってしまいました。
こういう仕事をしていると、年末は結構、最後までバタバタします。なんと言っても、アメリカの大学の願書締め切りがお正月三が日ですから。とにかくエッセイの添削が最後まであります。
毎年のことながら、早期合否判定がもらえるアーリーディシジョンやアーリーアクションで結果を知るまで、受験生は本気になれないですから。だって、合格したら無駄になるエッセイをいくつもいくつもシコシコ書いておくなんてこと出来る人はかなりのペシミストか、根性のある人だと思うんですよね。
普通に出願する場合は、ドリーム大学、受かる可能性のある大学、そして滑り止めの3種類の大学を複数受けることになります。人情として、受かったら嬉しいドリーム大学をいくつも受ける。数打ちゃ当たる方式です。そうなると、エッセイの数もどんどん増えて行きます。そんな多数のエッセイを根性を入れて、アーリー大学に出願した後に、書いていくには鋼の精神が必要ってことになります。
フレックスラーニングがお世話した受験生でうまくアーリーで合格した人もいましたが、ダメだった人もいました。アイビーリーグ狙いの学生だけに限ると、半々の結果でした。全体としては、悪くない結果。でも、みんな、受かってもおかしくないレベルでしたから、残念です。ほんと、受験は水もの。
ってことで、レギュラーで出願する学生には、大晦日もありません。2021年も最後の最後まで、受験生にお付き合いしながら、終えました。どうにか、終わった
しつこいですけど、エッセイの準備は、お早めに。アーリーを出す時に、一緒に他の大学のエッセイも書き上げるつもりで、お願いしますね。じゃないと、落ち着いて飲んだくれないですから。(冗談ですけど)
それでは、今年は昨年以上に良い年に致しましょう
知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!