お待たせしましたアメリカの大学の学食ベスト10、やっと5位から1位までのカウントダウンです。イエイ
じゃあ、行きます
5位:リバティー大学
バージニア州の大学です。ここは、動物愛護団体に褒められそうな大学です。なんせ、月曜日は『お肉なし』の日らしいです。それから、学食で提供している食材は、放し飼いの鶏の卵だとか、放牧されてる家畜の肉とかしか使ってないと言ってます。バーカンストックを履いているヒッピー系の学生だとかに大いにアピールできるんじゃないですかね。
4位:ジョンズ・ホプキンス大学
メリーランド州にあるアイビーリーグとタメを張る超名門です。特に医学部は全米1と言われてます。ここの学食が誇るのは、注文されてから作るコーナーがあること。そして、何と、ワインとのペアリングまで提供している社会に出て、すぐワインのウンチクが語れる洗練された人間を養成しちゃおうというんですかねえ。うーーん、食べてみたい
3位:ピッツバーグ大学
ここはペンシルベニア州にある公立の名門です。大学は学食のレベル維持、向上に真剣で、隔週で学生のモニター100人に味見をさせているんだとか。先着100人の学生にタダで食事を提供してフィードバックをさせるほうほう。いいですねえ。それから特筆すべきなのは、ビールも飲めるらしいです。
2位:デューク大学
ノースキャロライナ州にある、アイビーリーグと競う超名門です。学食の雰囲気自体が高級レストランみたいなんですって。だから、学生はわざわざ外に食べに行かなくてもいいよ、ってことらしいです。しかも、寮にいる学生には、配達までしてくれるんだそうで。引き籠りしたい時は、いいかも。
1位:コロンビア大学
ニューヨークはマンハッタンにあるアイビーリーグ大学です。USニュースの大学ランキングではハーバードと並んで同着2位にランキングしている超超名門大学です。(1位はプリンストン大学)ここは、料理研究家が手放しで褒めてます。『コロンビアのシェフは、毎日600種類の料理をキャンパスで提供していながら、ニューヨークのどのレストランに負けないクオリティを維持しているのは、賞賛に値する』ベタ褒めじゃないですか、これ。
(コロンビア大学のメイン学食)
大学は学ぶ所としての役割だけじゃなくて、学生たちのホームの役割を担ってるんですよね。学生たちの多くは、初めて親元から離れて住む場所。親に代わって大学も学生たちをちゃんと面倒見ようと思っている意気込みが伝わって来ます。単に、食べさせていれば、いいというスタンスじゃなくて、健康的なものを食べさせる。だからと言って、単に栄養だけを考えていたら、ドッグフードみたいに味気ないものになるかもしれない。そりゃあ、まずいですよね。文字通りだから、毎日、違うメニューで、そして、たまには、イベントをやって、ご馳走を食べさせる。美味しいもので癒されることもありますからね。
決して、学食のランキングで大学を選べとは言いませんけど、よおし、頑張ってこの大学に入ってロブスターを食べるぞ、って言うのも原動力になりませんか
こんな感じで、ゆる〜く今年も終わりにしたいと思います。
皆様、良い新年をお迎え下さい
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