息子は、期末試験中です。今週一杯。
調子を聞くと、返事がこれ。
『P EZ』
ええっと、どういう意味ええっと
2分は考えました。
『Pretty Easy』かなり簡単
オバサンは分からないから、はっきり言って欲しいもんだと思ったりして。とほほ。
まあ、順調らしい、と思っていたら、息子は今とんでもない状況にあることが判明。ひえ〜
先日、コーネル大学がリモートの試験に切り替わったっていう話をしましたけど、息子の大学もリモートになりました。とは言っても、息子は、毎日、研究室だの図書館だのスタディルームだのに深夜まで出入りしてます。いいんですかねえ。
問題は、このリモートのテストのやり方。
ある教授からテストは、カンニング防止の意味もあって、やっている様子をもう1つのモニターで後ろからも映し出すように、お触れが出ました。これに対して、息子が反発。リモートだけの授業だった昨年、散々リモートでテストをしてきたけど、1度もそんなことを言われたことがない。
『学生に対する侮蔑だ教授なら、学生を信用すべきだ
』
っていう内容のメールを教授に送付しちゃったんですよね。うーーん。
教授からは、決して侮辱ではなくて、公正を気するためだから、という返事をもらって、息子はブツブツ。
『言いたいことは言ったんだから、いいじゃないの。あんた、やることいっぱいあるんでしょ。もう諦めて無駄な時間を使わないで勉強しなさいよ。社会に出たら、制限された条件でやらないといけないことばっかりなんだから』
自分の立場を主張することは決して無駄な時間じゃない、って筆者におかんむり。どうなるんですかね。
大学に入っても、親はヤキモキしますけど、アーリーディシジョンとアーリーアクションの出願者に合否発表が出てます
去年と同様、SATやACTの点数提出がオプションだったこともあって、人気のアイビーリーグは相変わらずの厳しい合格率でした
特に、ブラウン大学は、去年以上に出願者を集めちゃったようです。結果、合格率は、14.6%。医学部8年一貫教育プログラムには23人合格で合格率3%。厳しい数字ですねえ。
(ブラウン大学の合否チャート)
ブラウン側は、何人かの教授が国際的にも国内的にも凄い賞を取ったからじゃないか、とか自己分析しています。なるほど。
他のアイビーリーグ大学の結果は、これ。
ハーバード大学:7.9%
イエール大学:10.9%
ダートマス大学:21%
ペンシルベニア大学:15.6%
コロンビア、コーネル、プリンストン大学:今年も公表せず。
本番はこれからです。一般出願の締め切りは1月始め。ドリーム校だけじゃなくて、ちゃんと滑り止めも考えて出願して下さいね。応援してます
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