一気に寒くなっちゃいました。長年、住み慣れたロサンジェルスの日中の気温は30度だと言うのに、筆者は落ち葉を踏みしめ、コートの襟を立てて犬の散歩をしています。引っ越して来て、しくじったかなあ、と思ったりしながら。絶対、声に出して言いませんけどね。見栄を張りたいんで。
今朝、起きたら、息子から写真入りのメッセージが届いてました。
その写真がこれ。
息子の大学の写真です。でも、時間が午前3時13分
残念な息子は、土日も学校に居たようです。今学期に取っているクラスで12月に期末があるのはたった1つだって言ってるんですけど、卒業制作だの、ロボット制作だので、切羽詰まっているらしい。
母は、何のお手伝いも出来ませんが、サンクスギビングに戻ったら、スモーク・ターキーを食べさせてあげます。イタリアン・マーケットで生ハムもチーズも手に入れておきます。食べ物に釣られて、頑張って。
成人男子とは言え、午前3時だとかに学校からアパートに帰るのは心配だなあと思ってるって、息子のことを前回にも登場した友達のエミちゃんに話をしたら、ちょっととんでもない話を聞きました。
エミちゃん、日本から最近来た日本人家族に付き合って、マンハッタンでアパートを探しをしたらしい。その家族の希望は静かな所。NYは物騒だから、夜でも人がワサワサいるような所は怖い。襲われるかもしれないから。へえ。
いくつか見て回った中で1番気に入った場所が墓地の前のアパート。2ブロックくらい教会に付随している墓地がある所。部屋からも墓地が見えて、NYらしくなく目の前に遮る建物もない。この物件を見て、その家族のお父さんが開口一番。
『いいですね、ここ。こんな所を探してたんですよ』
えっ 霊能者なんですかー
まさかのお墓好き
エミちゃん、夜に誰も歩いていないような所こそ、危険だから考え直すように言ったらしいです。霊に守ってもらえる人たちなのかもしれませんけど。
人それぞれの好みがあるんでしょうし、他人事ですから、好きにしてくれって最後は思いますけどね。
しょーもない話をしました。日が暮れるのも早くなりましたから、皆さん、十分、注意して健やかにお過ごし下さい。
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