先日、息子の大学が爆弾脅迫とガンマンの侵入疑惑でロックダウンになったお話をしました。その後、ちゃんと学校から父兄に通知が来ました。お騒がせしましたが、事なきを得ましたって。
(息子の大学)
そんなこの頃、友達のエミちゃんとレンガ男の話で盛り上がっちゃいました。
日本でもこのところ、電車での無差別傷害事件がいくつか報道されてますけど、ここは、アメリカ、ニューヨーク。(厳密には、筆者はニュージャージーですけど。)色々、あります。
双子のアパートのそばで、後ろからいきなりレンガで殴りつけられる事件が多発してました。実際に、後頭部を殴られて、転倒、気を失ったジョギング中の女性の被害まで出ました。被害にあった時間も朝ですよ、朝。7時過ぎ。暗闇で殴られたわけじゃない。怖いですねえ。
この女性、息子の大学のすぐそばを走っている時に襲われたんですけど、耳にイヤーバッズを入れてて後ろから来る男に気がつかなかった。(息子の大学の学生たちが、救急車を呼んだらしい)レンガ男、マラソン選手なんですか足、速い
『こう言う無差別な犯罪って、怖いよね。防ぎようがないじゃないの。』
筆者のコメントにエミちゃん、言い切りました。
『こう言うのは、犯罪じゃないよ。ただの暴力。犯罪ってもっと頭のいいもんだと思うんだよね。これ、考えてないじゃん』
なるほど。
犯罪にすらなってない。クレージーな人がクレージーなことをやってるだけではないか、というのがエミちゃんの論点。
一理ある。
レンガを持って走って追いかけて来る、っていう設定が想像するだに恐ろしくないですか『13日の金曜日』のジェイソン並みに怖いんですけど。気がついたとしても、理由のない狂気にあがなえるか。
そういえば、テロリストが大学構内に侵入した場合の3か条の1つにありました。
『走れ』
走って逃げろ。
はい。頑張ります。
知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!