今日は、ベテランズ・デーでお休みです。ベテランというのは、退役軍人とでも訳せばいいんですかね。この祭日は、簡単に言うと、これまでお国の為に戦った方々に感謝を捧げる日です。
『兵隊さん、ありがとう』
仕事が休みの娘は、朝からロックフェラーセンターにあるジムに出かけて、ゆっくりサウナに入って、その挙句、お気に入りのラーメン屋『一風堂』で1人ランチをしちゃったらしいです。その帰りに遭遇したのが、よく分からないけれど、オートバイのパレード。
それがこの写真。
息子の方は、相変わらず、学校で煮詰まっているようです。ロボット制作が難航しているようで。3Dプリンターから思ったようなものがような物が出てこないそうで。出てきたのがこれ。
この写真を見て思わず聞いちゃいました。
『ニワトリのロボットを作ってるの』
不愉快そうに返事が来ました。
『詰まっただけ』
ああー、そうなんだ。苦戦してるようです。オレンジのニワトリもらってもいいんですけど。ちょっと面白いし。ははは。
そんな祭日ですけど、筆者は、しばらく放っておいた懸案事項を一つ片付けました。
大学ローンの利息の支払い。
アメリカでは、普通の親は、一括で学費を払うなんてことはしません。というか出来ない。私立だと年間7万ドル(日本円で750万円)くらいかかりますから。で、親の資産に合わせて大学が一部免除してくれたりします。その残りを学生ローンと父兄ローンで払うことになります。学生ローンは、学生が卒業してからボチボチ払って行くんですけど、はっきり言ってこっちの金額は大したことないです。100万円くらいですから。
100万円ってそれだけだと、かなりの金額でしょうけど、ほら、4年間の学費が3000万円とかですから、4年間で100万なんて大したことないって思いませんか?残りは、親に来ます。とほほ。
子供が在学中は、返済免除になるんですけど、それでも利息は溜まって行きます。ですから、子供が在学中でも毎年、利息だけは払っておくのが一般的です。
このところ、コロナの影響で、利率が0%だったんですよね。それが来年の1月からまた利息がつき始めます。ってことで、今のうちにこれまで溜まっていた利息を払ってしまった方がいいってことになります。
で、利息払いました娘のも息子のも。
よし。
でも、娘は卒業したので、返済を始めないといけないんですよね。
娘が卒業した5月から今まで利息がついていないんで、放っておいたんですけど、返済の方法を考えないといけない崖っぷちに来ています。毎月同じ金額を引き落とししてもらってもいいし、まとめて払ってもいいし。息子が卒業したら、2人分の支払いになるので、それまでに、まとまった金額を数回払うことにするかなあ、と思ったりして。まだ、決めてないんですけど、今回、とりあえず、利息の支払いと一緒に娘の残高の10分の1くらい払いました。
親は、出来る限りの教育を子供にさせようと思うんですけど、学費、結構キツイです。筆者の返済、始まったばかりです。えっ〜ん。
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