1番を除けば、1番って、何? | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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一昨日、インフルエンザと帯状疱疹の予防接種を受けて、ダウンしてます。えーん

 

大学時代の友達が帯状疱疹で入院騒ぎになっって、1ヶ月たった今も足が麻痺して、家で静養しているって話を聞いて、『やばっ』って思っちゃったわけです。こんなことって、あるんですねえ。キョロキョロ

 

ちょうどそんな時に、薬局から予防接種のお誘いが来た。まあ、これは受けるしかないな、と。ついでに、インフルエンザのも一緒にやっちゃった。だから、右腕も左腕も痛い。インフルエンザの予防接種は、受けるといつも1週間くらい、調子が悪くなるんですよね。まあ、効いてるってことなんでしょうけど。ショボーン

 

ってことで、今回は予防接種のお話です。音譜

 

アイビーリーグのイエール大学のコロナ・ワクチン接種についてこんなコメントを出してます。えー

 

 

 

 

『イエール大学の学部生のワクチン接種率は、他の7つのアイビーリーグの中でトップです。現時点で接種率99.7%を誇るコロンビア大学を除いて』

 

ちょっと待って下さい。プンプン

 

これって、トップじゃなくて、2番手ってことですよね。ちょっと、不動産屋の誇大広告みたいじゃないですか、イエール大学さん。えー

 

気を取り直して、イエールの発表を読むと、

 

*接種率が99.5%であることビックリマーク

*学内の施設を使用する学部生、大学院生、ポスドク、教職員は、医療的、または宗教的な理由からどうしてもワクチンを受けられない場合を除いて、受ける義務がある。この規則がうまく働いて、新学期が始まってから、接種率がどんどん上がって、ついにここまで来たラブラブ

 

もっと言っちゃうと、

*先週1週間で5,624の学部生にPCRテストをしたけど、感染者数は0!!

 

うん、うん、ちょっと自慢したいかも。おねがい

 

アメリカ国内では、トランプ支持者だのがワクチン接種を拒否してますけど、アイビーリーグの接種率はピカ1です。グラサン

 

ついでに他のアイビーリーグ大学の接種率を。

    ダウン ダウン ダウン

コーネル大学:99%

プリンストン大学:99%

ブラウン大学:98.8%

ハーバード大学:95%

ダートマス大学:92%

ペンシルベニア大学:未発表

 

イエールは続けます音譜

 

『うちは感染率が0%だけど、1番接種率が高いコロンビア大学は、感染率が0.33%だし、うちと違って学生にPCR検査を義務つけてない。うちなんか週に2回の検査、毎日の健康チェック、濃厚接触者の2週間隔離をさせてるからね』何だか、ちょっと感情的になってませんかねえ。ははは。爆  笑

 

確かに、コロンビアは、定期的にPCR検査をさせている他のアイビーリーグ大学と違って、無作為に学生を抽出してのPCR検査の実施にとどまっています。もちろん、毎日の健康チェックは全員に義務付けてますけど。てへぺろ

 

ってことで、まあ、アイビーリーグはこんなことでも、競争しているってお話でした。ふふふ。ドクロ

 

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