とりあえず、リトルリーグに入れました:双子をアイビーリーグに入れるまで後3000日(その1) | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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フィギャースケートだのテニスだのに手を出したお話をしました。その次に手を出したのがチームスポーツ。(重なっていた時期もありますけど、個人競技を始めたのが先)他の子と一緒だと、やる気も出るかと思って。それにお金もかからないだろうと。口笛

 

それで、選んだのが野球とサッカー。所詮、熱血マンガに毒された日本人ですから、スポーツは野球かサッカーくらいしか思いつかない。笑い泣き

 

進学セミナーだのコンサルだので、情熱を持って続けられるものを早い時期に見つけることが大切だとか、偉そうに語っちゃってるんですが、どうしても何をさせるか考えた時に、子供の適正を見極めるより親の趣味だの志向に偏るのよなあ、こっそり思ってます。小中高、通してやれるものはスポーツか音楽。双子には音楽はとりあえず、ピアノとバイオリンを選んだ。スポーツは、どうするか、って思ったところで、すごーく一般的な野球とサッカーってなっちゃった。てへぺろ

 

で、今回は野球のお話。音譜

 

アメリカでは、リトルリーグはTボールから始まります。ニコニコ

 

Tボールというのは、30センチくらいの高さの棒の上に軟球を置いて、動かないボールを打つという幼児版野球です。つまり、ピッチャーはいない。キャッチャーもいない。幼児に投げさせてもまともにストライクが入ることは期待出来ませんしね。それに、デッドボールだの危ない。えー

 

 

って、ことで、双子はキンダー(幼稚園の年長。小学校に付属している)に入った年に、Tボールを始めました。Tボール時代は、男女一緒です。ウインク

 

2人とも結構、本気でやりました。ミドルスクール卒業(中2)まで息子はリトルリーグにいましたし、娘もソフトボールチームに入ってました。9年間ビックリマーク頑張ったおねがい

 

(Tボールの後に着替える時間がなくてそのままオペラを観にディズニーホールに行った時の息子)

 

チームスポーツだから、手がかからないかと思ったんですけど、結構、大変でした。チームの親が順番でゲームの日は、リフレッシュメント用に切ったオレンジやらスナックやらゲータレードやら差し入れ義務がある。ショボーン

 

個人レッスンにも連れて行きました。プンプン

 

ご存知でしたはてなマーク元プロ野球選手(あまり有名じゃない人たちですが)がリトルリーグの子供達にピッチングだのバッティングだの個人レッスンをして生計を立てているビックリマークチームメートがレッスンを受けているのに、我が家の双子が受けないと差がつくし、仕方ないかと思って、毎シーズン5、6回、個人指導をお願いしました。やっぱりお金かかるじゃんムキー

 

このお話続きます。音譜

 

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