クマのいない新学期に親たちがしたこと | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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アメリカで1番大きいニューヨーク市の学校区は、今日から新学期がスタートです。18ヶ月ぶりに全生徒を迎え入れる体制でのスタート。親も子供も頑張りました。ホントおねがい

 

新学期になって、筆者の息子は大学の平常運転を楽しんでいるようです。もっとも、笑っていられるのは、始めだけかもですがあせる週末ですら大学のキャンパスに出かけて、友達と学食でランチを食べているようです。まあ、ずっと、小言ばかり言う母親と暮らしていましたからねえ。お互い様ですけど。てへぺろ

 

ところで、ニューヨークの方は覚えてらっしゃいますかねえ、パークアベニューに2011年にちょっとの間、飾られていた巨大な黄色のテディベアの像を。ダウン

 

 

 

すみません。ちょっと唐突でした。てへぺろ

 

新入生を迎えて、ますますアクティブな娘の大学の父兄グループで今、話題になっているのが同じアーティストが作成した青色バージョンのテディベアのお話。口笛

 

スイスのアーティストが本物のテディベアのぬいぐるみをめちゃくちゃ拡大して、2005−2006年に銑鉄で作ったのが2体の黄色ベアと1体の青色ベアです。高さ7メートル。重さ20トン。作品名は『無題』としながら、説明書きに『ランプ、クマ』とあります。ランプ台を背もたれにしたテディベアという設定。ランプ、ちゃんとつきます。びっくり

 

その青色ベアを買ったご父兄が、大学のマスコットもクマだし、子供たちが2人も在学してるしで、4年間、娘が通っていた大学に貸し出したんですよね。2016年夏から2020年夏まで。こんな寄付の仕方もあるんですねえ。お見事。ポーン

 

このベア、人気でした。多分、学生誰しも1度はこの前でポーズを取ったんじゃないですかね。大学ツアーも必ず、このベアを案内したようですし。寒いニューイングランドじゃ可哀想ということで、真っ赤なマフラーを作って首に巻いた学生もいた。大学も2020年度卒業生と一緒に名誉学士をベアに授与してる。ラブ

 

ちょうど1年前にベアは大学から引き上げられて、今は4年間雨や風や雪なんかに晒されて痛んだ部分の修理中なんだそうです。キョロキョロ

 

で、このベア既に過去のものになったかと思っていたんですけど、新入生の親たちの間で、

 

『うちの息子が本物に会えなかったのは、残念だ。』

 

『公共の場で今見られるのは、カタール空港にある黄色のクマちゃんだけなのね。そこまで行かないといけなのね』

 

『皆さんが、撮ったクマちゃんの写真、見せて下さいよ』

 

とかどしどしポスティングがあります。これがカタール空港のベア。ダウン

 

 

ちょっと、びっくり。大学の風物詩になってたんですね。笑い泣き

 

ってことで、これが娘が大学に入学した時にベアの前で撮った写真です。ダウン 鼻の頭にバンドエイドをしているのがご愛嬌爆  笑

 

 

 

それでは、小学生も中学生も高校生も大学生も、新学期です。元気で乗り切って下さい。音譜

 

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