大学エッセイに書けない残念な息子の信念 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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ドンッミーン、ミーン、ミーンドンッ

 

当地も涼しい日が多くなって来たとは言え、いまだにセミが鳴いています。人生の半分以上を過ごしたロサンジェルスでは、セミの声を聞くことなんて全くなかったんですけど。東海岸は、日本と同様、湿気がありますから、セミもいる。ニヒヒ

 

ってことで、残暑お見舞い申し上げます。ラブ

 

高校3年生(アメリカ風に言えば12年生)は、新学期を目前に大学に出すエッセイを書くのに嫌な汗あせるをかいているんじゃないですかね。だいぶ目処がつきましたかはてなマーク私立大学共通のエッセイの他に、州立大学用のエッセイもあるし、各大学固有のエッセイもありますよ。御愁傷様です。ショボーン

 

共通エッセイは全部で7つトピックがあって、どれかひとつ自分のことをちゃんと表現できるものを1つ選んで650字以内に書かないといけません。ニコニコ

 

おバカな大学生の息子と話していて、あるエッセイのお題を思い浮かべちゃいました。職業病ですかね。何だかなあ。笑い泣き

 

で、お題はこれ。ダウン

 

Reflect on a time when you questioned or challenged a belief or idea. What prompted your thinking? What was the outcome?

 

『人と違う考えを信念を持って貫いたこと』について書く。えー

 

まあ、頭の中で漠然と考えたことじゃなくて、実際にあった体験に基づいて書くことが大事だと思うんですよね。あるじゃないですか。他の人と違う意見を持ってて対立しちゃうことって。こういう状況って面倒ですよね。そんな時、どうしても譲れないものだったりする時は、自分の信念で行動出来る人間でないといけない。少なくとも、大学はそんな筋の通った学生が好きってことですかね。それをちゃんとアピールする。もっとも、とんでもない信念だとそれはそれで、マズイかもしれませんけど。グラサン

 

コスコで巨大なガーリックのみじん切りだの、パルメジャンチーズだのを双子のために余分に買っちゃったので、家に帰ってた息子あげようとしたんですよね。でも、ガーリックは貰うけど、パルメジャンチーズは『要らない』と言われちゃいました。パスタ好きの息子は絶対、欲しいと思ったんですけどね。ええっえーん

 

 

 

説明を聞いて嫌になりました。ムキー

 

いくら安くても、薄くて、ザラザラしているトイレットペーパーが、許せないのと同じだそうです。なんじゃ、それ。パルメジャンチーズも粉チーズ然としたものではなく、おろし金でおろしたチーズの形状をしているのが欲しいと。それが自分の確固たる信念であると。ゲッソリ

 

ってことで、息子に信念貫かれちゃいました。しょーがない。自分で使いますかね。酔っ払い

 

少なくとも、息子の信念は、エッセイには書けないよなあ、と思っちゃった次第です。プンプン

 

あまり、ご参考にならず、すみません。自分の信念で頑張って下さいね。音譜

 

最後に役に立つ情報です。クラッカー

 

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