羽生結弦を越える未来は来なかった:双子をアイビーリーグに入れるまで後4300日 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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いやあ、誰もが羽生結弦君みたいになれないですね。当たり前ですけど爆  笑

 

思いつくまま、手っ取り早く始められそうなスポーツをあれこれ、双子に習わせました。その1つがアイススケートてへぺろ

 

北朝鮮中国の間を流れる鴨緑江でスケートを覚えて、70過ぎてもひとりでスケートリンクに通うほどスケート好きの母親の影響もあって、筆者も幼児の頃からスケートに親しみました。ですが、致命的に平衡感覚が悪く(きっと中耳炎を何回も患って、三半規管に障害があるのだと、言い訳にしてますが)早々に母に才能の見切りをつけられた苦い記憶があります。えーん

 

 

(これが鴨緑江。脱北者はこの橋を渡ったりする!)

 

余談ですが、母は、銀行員の父親(筆者の祖父)の転勤で、中国側の国境の都市、安東(現名は丹東)に就学年齢時に引っ越しました。当時、就職難で銀行の小使いさんをしていた東大卒ビックリマークの若いお兄さんにスケートを教わったそうです。今も昔も上司のご機嫌取りは大変ですねえ。(母は太平洋戦争が始まるとすぐ日本に戻ったので、有難いことに大変な引き揚げを経験していません)ニコニコ

(安東は河口の大都市で、今も戦略的にも商業的にも重要なポイント。)

 

自分が双子を教えるなんて到底出来ないレベルでしたけど、スケートは筆者に取って馴染みのあるスポーツだったので、車で10分足らずの場所にあるスケートリンク主催のグループレッスンに4歳になった双子を迷わず放り込みました。ニヤリ

 

息子は、怖いもの知らずだったせいか、始めからガンガンにかなりのスピードで滑ってました。細かいことは無頓着にガシガシ滑る。転んでも気にしない。とにかく、前進する。娘は、めちゃくちゃ慎重。コーチに言われたように、スケート靴の歯を氷と垂直に保ったままゆっくり進む。そして絶対に転ばない。びっくり

 

ひょっとしたら、息子はスピードスケートをさせたらいいのかもなあ、と思ったりもしたんですけどね。スケート命の母は、絶対ホッケーをさせるべきだと言ってました。彼女は、世界で1番面白いスポーツはアイスホッケーだと思ってますから。ちょっと悩んだんですけど、双子を1年通わせて、止めさせました。なんせ、親の方が根性がなかったので。ははは。笑い泣き

 

自分がリンクで滑っている時は、気が付かなかったですけど、子供たちのレッスンをただ見るのは、いやあ、辛いですねえ。とにかく寒い。ガーン

 

冬のないロサンゼルスに住んでいると、厚手の冬服も持ってないし。サーモスに入れた熱いお茶も焼石に水。辛かったですねえ。すみません。ショボーン

 

このまま続けたら、同じリンクで天井からのロープに繋がれてジャンプを練習しているフィギュアスケーターたちみたいになるかもしれないと、全く思わなかったわけじゃないですけど、そこまでの覚悟はなかったですね。滑れるようになっただけで、良しとしようと。ニヒヒ

 

ってことで、双子には単にやったことがある、という事実が残っただけでスケートレッスンは終わりました。無計画です。まあ、ムダも必要ですからね。爆  笑

 

次回は、違うスポーツのお話で、お目にかかります。音譜



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