暑中お見舞い申し上げます。
みなさん、オリンピック観てます筆者は、意地になってタダでしか観ないと決めたので、アメリカのTV局NBCのハイライトだとか、オフィシャルサイトのウェブサイトだとか、英語圏のカナダだのイギリスだのハイライトだとかを拾って観てます。
短いのに、アスリートのパーソナルな話だとかが出て来るんですよね。週刊誌的なというか、覗き見的な解説者のコメントだったり、インタビューだったりすることが結構あって、気になっちゃってます。
例えば、イギリスの金メダルを取った飛び込み男子の話。
『いやあ、やりました。彼のハズバンドも東京で観たかっただしょうねえ。』
異性と結婚している人にこんなことって言いますかねえ。
例えば、カナダのカヌー選手の『お父さん』の話。
『コロナのために、ご家族の応援を受けられないのが普通ですけど、貴女は、ラッキーでしたよね。お父さんが審判で日本に来ていらっしゃる。やっぱり心丈夫ですか』
って、インタビューアーが長い棒にくっついたマイクを遠くから選手に差し出すんですけど、隣でニコニコしているのが、どう見ても女性。えっと。。。
このアスリートの『お父さん』はトランスジェンダー。でも、彼女に取ってはお父さんなので、ちゃんと『ダッド』って呼んでる。『お父さん』もそれにニコニコ答えてる。うーーん、話題性はあるんでしょうけどね。まあ、親子とも嬉しそうなので、いいですけど。
イギリスのTV局のサイトには、日本に送り込んだスタッフが東京の街で徘徊出来ないので、日本在住のイギリス系ハーフタレント()が猫カフェを紹介したりする動画がアップされてます。苦労してますねえ。そんなことしなくても、競技だけ報道すればいいのにと思うのは、筆者だけですかねえ。猫可愛かったですけど。
そんなハイライト動画を見ながら、1人で、突っ込んじゃってる毎日ですが、アメリカの大学の出願、始まっちゃいました。うふふ。待ったなし。
(ハーバード大学の出願要項サイト)
ご参考までに、ハーバード大学の出願日程ちょっと書いちゃいますね。
10月31日:アーリーアクション(早期出願)の人は、この日までに共通テスト(SATだとかACTだとか)の点数を提出してね。間に合わない人は、11月まで待ってあげてもいいけど、その時は、ちゃんと前もって言ってよね。じゃないと、知らないよ。
11月1日:アーリーアクションの人は、この日までにアプリケーションを出してよね。くれぐれも、他の私立大学に出願しちゃあ、ダメだからね。公立大学に出願するのはいいけど。
12月半ば:アーリーアクションの合否発表をするよ。
1月1日:普通に出願する人は、この日までにちゃんとアプリケーション出してね。大晦日のパーティーなんてしている暇ないからね。
4月6日:合格発表だよーん。これはアイビーリーグ大学みんな一緒に揃い踏みだよ。
5月3日:入学するかどうか、この日までに決めてね。
ざっと、こんな感じですかね。どんなものを提出しないといけないかについては、また書きます。
そんなこんなのゴシップネタ満載のオリンピック報道ですけど、まあ、タダだし文句は言わず、1人でボヤきながら観ることにします。
それでは、皆様、ご慈愛下さい。
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