先輩にタダのコーヒーを勧める息子 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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名目上のチームリーダー、実質、下働きのインターンを始めた息子は、同じ大学の工学部大学院在学中の先輩と仲良くタダ働きをしています。仕事の内容は、ニューヨークのビル、住居のエネルギー効率化プログラムに関するものです。よく分かりませんが。てへぺろ

 

オフィスは、マンハッタンの真ん中、ペンシルベニア駅のそば。まあ、一等地です。息子のアパートからは地下鉄で1本なのですが、公共交通機関が発達していないロサンジェルス出身の息子は、通勤に四苦八苦してます。単に、マヌケなだけですけど。プンプン

 

初日は、行きに乗れた地下鉄なのに、帰りに乗れないビックリマークどうしても、乗りたい地下鉄の番号が見つからず、筆者にテキストしてきました。乗って来た電車を逆方向に乗ればいいだけだと思うんですけどね。子供の頃から、どこへ行くのも親のクルマに乗って移動して来た息子は、電車にもバスにも乗れません。アメリカ第2の大都市から来た田舎モンです。爆  笑

 

 

そんなボケた息子ですけど、先輩には、チームリーダーとしてリーダーシップを発揮はてなマークしているようです。ニヒヒ

 

机でコーヒーを飲んでいる息子に先輩の1人が聞いたそうです。チーン

 

先輩『コーヒー、僕も飲みたいんだけど、どこで手に入れたのはてなマーク

 

スタバとかの紙コップじゃなくてセラミックのコーヒーカップから飲んでいる息子を見て、不思議に思ったようです。お願い

 

息子『あそこのキッチンにコーヒーポットがありますよ。それをもらいました。』

 

先輩でも、僕たちが飲んでいいのかな』

 

息子『オフィスのサプライなんですから、大丈夫ですって。タダ働きなんですから、このくらいの恩恵があってもバチは当たりませんって』

 

先輩は喜んで、キッチンに行ったんですが、手ぶらで戻って来ました。酔っ払い

 

先輩『カップはどうしたのはてなマーク

 

息子は、一緒にキッチンに行って、キャビネットからカップを出して渡したそうです。びっくり

 

先輩僕は、クリームと砂糖もいる人なんだけど、それはどうすればいいんだろう

 

息子は、これは、カウンターにあるものを指差して、使わせたんだとか。びっくり

 

うーーん、先輩、大丈夫なんですかねえ。あせる世間から見ると超エリートなんでしょうけど、メチャクチャ世間に疎い!? 将来、大学に残るにせよ、企業で働くにせよ、研究職でしょうからこんなんでいいんですかねえ。ガーン

 

って具合に、息子は先輩方と大ボケをかましながら、インターンを続けています。

 

もう既に、来年の夏のインターンの募集が始まっているようですメラメラ

 

今度は、ちゃんと早めに応募してお金がもらえるインターンの仕事についてもらいたいもんです。稼ぎがただのコーヒーだけっていうのはあまりに悲しいんで。とほほ。笑い泣き

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

 

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