駄菓子で釣ったピアノのレッスン(その4):双子をアイビーリーグに入れるまで4000日 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

 

フォローしてね…

 

息子のピアノのお話を続ける前に、娘のこともちょっと言わないといけませんよね。どうなったんだって。ニヤリ

 

娘は、1年後、バイオリンに転向しました。口笛

 

これ、娘は絶対に認めないと思うんですけど、息子との勝負を投げたって感じですかね。息子は、速弾きで有名で、とにかく指が動く。娘はどっちかというとロマンティックな情感のある曲が得意で、ゆったり弾く。2人が弾くとやっぱり速弾きの方が目立っちゃうって訳です。で、ある日、娘がピアノはもうやりたくたいと言い始めました。こういう時、双子は面倒です。どうしても競争しちゃう。ショボーン

 

 

(これが娘の最後のピアノの発表会)

 

筆者としては、音楽教育は絶対に続けさせると決めていたので、提案しました。えー

 

『じゃあ、バイオリンをやろう』音譜

 

双子の従兄弟(筆者の実姉の息子)がバイオリンを習っていて、双子が生まれた時に、姉から4分の1サイズのバイオリンを譲り受けていました。すみません。やっぱり安易です。てへぺろ

 

言い訳をするわけじゃないですけど、親が無理なく出来ることをするしかないと思うんですよね。ここで、じゃあ、ハープをやりましょう、なんて言えない。先生を探すのも大変だし、楽器も買わないといけない。それに、全くイメージが湧かない。グラサン

 

ってことで、娘はバイオリンに移行することとなりました。ヤマハ音楽教室にバイオリンの先生がいましたから。やっぱり安直です。笑い泣き

 

娘のバイオリンの話は、また後日にします。叫び

 

息子とピアノのお話に戻ります。音譜

 

息子は高校生までピアノを続けました。駄菓子につられて。チーン

 

息子のピアノの練習に筆者は毎日、付き合いました。親も根性が要ります。与えられている曲を5回づつ弾く。流石におバカな息子も気がついちゃいました。ソナタなんて4楽章まであったりしてとにかく長い。それを5回。他にもバッハだとかエチュードだとかやらないといけないニヤリ

 

『2時間でも終わらないじゃん、練習』ムキー

 

ははは。ウインク

 

ってことで、学校の宿題もワンサカあって、スポーツもあって、の少年のピアノの練習は毎日1時間ってことで落ち着きました。これじゃあ、チャイコフスキーの協奏曲には辿り着けないなあ、とこっそり鬼畜な母は思ったりしましたけど。ゲッソリ

 

息子が間違っても音楽で身を立てることはないと確信した筆者は、息子に言いました。キョロキョロ

 

『ピアノのアドバンスレベルに受かったら、ピアノのレッスンをやめていいから。』メラメラ

 

ってことで、息子がどうなったか、は次回です。ドクロ

 

アメリカ大学進学セミナーのご案内

 

 

知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!

 

  にほんブログ村 受験ブログ 海外受験へ
にほんブログ村 にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村