とりあえずローマ行った娘 (その3) | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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ドイツ卒業旅行に行きたいけれど、絶体絶命の危機にある娘の話の続きです。ガーン

 

ドイツに留学している友達に記入・サインさせた書類を片手に、午後3時のボストン発の飛行機に乗るべく正午に娘と友達は、友達の家を出て空港に向かいました。そんな娘に筆者は言いました。あせる

 

『とにかく、どうなるにせよ、ちゃんと状況報告をしなさいね』って。叫び

 

空港に行く途中、まず連絡が来ました。ショボーン

 

PCR検査が出てなかったって。まず1アウトメラメラ

 

でもボストン空港にはPCR検査場があったようです。これは高いお金を払ってクリア。おねがい

 

次は、航空会社。ショボーン

 

ははははは。乗せられない、って言われちゃいました。2アウト。そりゃそうだ。メラメラ

 

怒っている娘に言いました。ムキー

 

『良かったじゃないの、今ダメって言われて。ベルリンに着いてからだったら、悲惨じゃないの。そんな話よく聞くよ。書類が整ってなくて、そのまま強制送還の話。その航空会社、ご親切だわ。』えー

 

娘はここからしぶとかったです。どんなことがあってもその日中にヨーロッパに行くって。じゃあ、始めに行こうと思ったローマにしようって。ガーン

 

でも、もう午後の2時過ぎですよ。同じ日の飛行機に乗れるのは難しいんじゃないかと思うのは、常識人の筆者だけですかねえ。ニヤリ

 

午後4時になって、娘から連絡がありました。びっくり

 

アメリカの航空会社の当日チケットは高くて買えないので、頼み込んで、まずベルリン行きの航空会社のチケット代を全額返してもらったって。この辺り、弁舌爽やかです。バカですけどてへぺろ

 

それから、ポルトガルの航空会社からリズボン経由ローマ行きのチケットを買ったビックリマーク

 

ただし、リズボンで乗り継ぎ待ちは8時間ビックリマーク野球に例えれば、2アウトからボテボテのゴロを打ったけど、相手チームがエラーをして内野安打になったって感じですかね。てへぺろ

 

ベルリンのホテルのキャンセルもあるし、ローマのホテルの予約もしないといけない。ボストンの空港で頑張りました。普通、諦めるような気がするんですけど、大したもんだと、妙に感心してしまいました。思いつきで始めた旅行計画、文字通り紆余曲折の末、当初の計画とおりのローマに辿り着きましたビックリマークお見事ビックリマークあせる

 

ホテルに辿り着くまで寝ずになんと20時間ビックリマーク若いなあ。びっくり

 

すったもんだの翌朝、娘からローマのホテルの部屋の動画が届きました。キョロキョロ

 

 (動画からで鮮明ではないですが、娘の泊まっているホテルの壁です。高そうなホテル)

 

  

(ついでに、初日に出かけたレストランの天井と壁。)

 

ホテルの部屋の壁はなんでも15世紀に作られたフレスコなんだそうです。さすが、ローマ。それにしても、壁だとか、天井しか見るののは無いのか、って言いたいんですけど、こんな動画ばっかり送って来ます。有名な観光名所の下手な写真を送っても仕方ないって思ってるんですかね。笑い泣き

 

それにしても30時間ぶっ通しで娘の騒動に付き合わされて、『お母さん』である筆者は疲労困憊しました。仕事にもならなかったし。お土産もらえるんですかねえ。とほほゲロー

 

そう言えば、買い直したチケット、誰が払うんですかねえ。うーーん。チーン

 

ってことで、娘のとんでもないアメリカ出国の顛末でした。

 

こんな娘のことより、筆者は6月26日のズームセミナーの方に注力しなければ。。。セミナーではオバかな話はなしで、ためになる話をしますから、是非、ご参加下さい。

 

      ダウン

 

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